ゴーティマー・ギボン -ふしぎな日常-
(ゴーティマー・ギボン 〜ふしぎな日常〜から転送)
『ゴーティマー・ギボン 〜ふしぎな日常〜』(英: Gortimer Gibbon's Life on Normal Street)は、アメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。Amazonビデオにおいて2014年2月6日より配信が開始され、2016年7月5日に最終話であるシーズン2パート2が配信された。[1]
ゴーティマー・ギボン 〜ふしぎな日常〜 | |
---|---|
ジャンル |
児童向けドラマ 日常 ファンタジー |
配信時間 | 全日(オンデマンド) |
配信期間 |
シーズン1(13話) 2014年2月6日 - シーズン2パート1(13話) 2015年12月5日 - シーズン2パート2(13話) 2016年8月12日 - |
制作 |
アマゾン・スタジオ Pictures in a Row |
企画 | Sasha Gordon |
製作総指揮 | David Anaxagoras |
脚本 | Cheryl Campsmith |
プロデューサー | Richard G. King |
出演者 |
Sloane Morgan Siegel Ashley Boettcher Drew Justice |
音声 | ステレオ; 5.1chサラウンド |
あらすじ
編集静かな湖と薄暗い林を結ぶノーマル・ストリート。でもここで起きることは全然普通じゃない。
住人のゴーティマーと彼の親友、レンジャーとメルは不思議なことに遭遇するなかで、様々な教訓を得ていく。
シーズン1
編集猛暑に襲われるノーマル・ストリート。ゴーティマ―は、盲目の老女ハドスピスさんにカエル退治を頼まれる。ハドスピスさんは、カエルに呪いをかけられていると言う。
シーズン2パート1
編集ゴーティマー、メル、レンジャーの3人はティーンエイジャーになった。成長していく現実と、子供の世界にとどまりたい願いの間でもがくことになる。ゴーティマーは、ブレザーを着た途端、周りから大人扱いされるようになる。メルは勉学に励みすぎ、脳の容量が限界に達してしまう。そしてレンジャーは、幼い頃の空想上の友達が現れたため対処に追われる。
シーズン2パート2
編集ゴーティマー、メル、レンジャーは、成長に伴って互いの心が離れそうになっていたが、物語の終盤ではかつてないほど関係が親密になっていく。ノーマル・ストリートで彼らの冒険は続く。メルは予定を詰め込みすぎて痛手を受けたり、レンジャーは自分の悩みを放置して他人の問題を抱えたりする。そして、ゴーティマーは、ノーマル・ストリートを去るという最大の試練に向き合う。
登場人物
編集- ゴーティマー・ギボン
- 演 - Sloane Morgan Siegel
- 主人公3人組の1人にして物語の語り部。まじめで優しく、全体的に優秀な能力をもつ。汗っかきで、そこに触れられるのを恥ずかしがる。
- 両親は離婚しており母親と弟と暮らしているが、免疫学者として世界中を回る父親とも連絡はとっており、会えるのを楽しみにしている。
- メル・フラー
- 演 - Ashley Boettcher
- 主人公3人組の1人。勉強が好きで頭脳明晰。生徒会長にも選ばれた。
- 本名はメロディーだが、誰もそう呼ばない。判事の母と医者の父をもつ。完璧主義者で、仕切りたがる節がある。
- レンジャー・ボーエン
- 演 - Drew Justice
- 主人公3人組の1人。明るく元気なお調子者。家はパン屋を営んでおり、手伝いをしている。
- 汚い言葉の代わりに野菜の名前を叫ぶ。
出典
編集- ^ “Amazon.co.jp: ゴーティマー・ギボン ~ふしぎな日常~”. www.amazon.co.jp. 2020年8月14日閲覧。