コーン・ペダーセン・フォックス
建築設計事務所
コーン・ペダーセン・フォックス(Kohn Pedersen Fox Associates, 略称KPF)は1976年に結成されたアメリカ合衆国を代表する建築設計事務所。 現在、ニューヨーク、ロンドン、上海に事務所がある。
一般的に、コーン・ペダーセン・フォックスはポストモダンの建築を志向しており、超高層ビルに佳作が多い。
コーン・ペダーセン・フォックスの創立者はユージーン・コーン(A. Eugene Kohn; 1930年生まれ)、ウィリアム・ペダーセン(William Pedersen; 1938年生まれ及びシェルドン・フォックス(Sheldon Fox; 1930年-2006年)であり、現在Kコーン・ペダーセン・フォックスに所属する建築家は、400名以上いるといわれる。
主要作品
編集- 333ワッカー・ドライブ(333 Wacker Drive、1983年・アメリカ・シカゴ)
- 上海環球金融中心(Shanghai World Financial Center、2008年・中国・上海)
- JRセントラルタワーズ(2000年・名古屋)(デザインコンサルタントアーキテクト)
- ブルネイ財務省ビル(Ministry of Finance Building, Brunei、2001年・ブルネイ・バンダルスリブガワン)
- 六本木ヒルズ森タワー(2003年・東京六本木)
- コレド日本橋(日本橋一丁目ビルディング)(2003年・東京日本橋)(日本設計と協働)
- 大手町タワー(2014年・東京大手町)(外装デザイン)
- 東京ガーデンテラス紀尾井町(2016年・東京紀尾井町)(外装デザイン)
- 中国華潤大厦(China Resources Tower、中国・深圳)
- 蘇州国際金融中心(2018・中国・蘇州)
- JAKARTA MORI TOWER(2022年・インドネシア)