コートールド美術研究所
コートールド美術研究所(英: The Courtauld Institute of Art)は、ロンドン大学を構成するカレッジのひとつで、美術史に特化した教育および研究を専門とする機関。美術史研究および保存修復に関して世界最高の研究機関のひとつに数えられる[2]。また、歴代卒業生のうちから多くの美術館館長を輩出しており、彼、彼女らはしばしば「コートールド・マフィア」と称される[3][4]。本研究所の美術コレクションは、印象派、ポスト印象派を始めとする多数の卓越した作品を有しており、それらは付属のコートールド・ギャラリーに収められている。研究所、ギャラリー共にロンドンのストランド地区サマセット・ハウス内にある。
種別 | 公立 |
---|---|
設立年 | 1932年 |
総長 | アン第一王女 (ロンドン大学) |
校長 | デボラ・スワロウ |
学生総数 | 460[1] |
学部生 | 155[1] |
大学院生 | 305[1] |
所在地 |
イギリス ロンドン |
キャンパス | 都市型 |
ロンドン大学 | |
公式サイト |
www |
ギャラリー
編集-
ロベルト・カンピン『セイラーンの三連祭壇画』1425年頃
出典・脚注
編集- ^ a b c “Table 3 – HE student enrolments by HE provider, level of study, mode of study and domicile 2013/14”. Higher Education Statistics Agency. 31 January 2015閲覧。
- ^ “コートールド美術館について”. courtauld.ac.uk. 2015年6月22日閲覧。
- ^ “UK Education and Studying in the UK – Courtauld Institute of Art”. Ukeas.com. 2015年6月22日閲覧。
- ^ “The New Courtauld Mafia: The Old Courtauld Mafia, Part One”. Courtauldmafia.blogspot.com (2007年12月4日). 2015年6月22日閲覧。