コミュニティエフエムはまなす
株式会社コミュニティエフエムはまなすは、北海道岩見沢市と近隣市町村の一部[2]を放送対象地域として超短波放送(FM放送)のコミュニティ放送を実施する特定地上基幹放送事業者である。愛称はFMはまなすジャパン(呼出名称:FMはまなす)。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒068-8639 北海道岩見沢市有明町南1番地20 岩見沢市コミュニティプラザ内 |
設立 | 1995年11月20日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3430001046459 |
事業内容 | 放送法に基づく特定地上基幹放送事業 |
代表者 | 代表取締役 阿部啓吉 |
資本金 | 3600万円 |
主要株主 |
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外部リンク |
www |
株式会社コミュニティエフエムはまなす | |
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愛称 |
FMはまなすジャパン FMはまなす |
コールサイン | JOZZ1AF-FM |
周波数/送信出力 | 76.1 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒068-8639 |
設立日 | 1995年11月20日 |
開局日 | 1996年4月1日 |
演奏所 | 本社と同じ |
送信所 |
岩見沢市志文 いわみざわ公園内 |
中継局 |
美流渡中継局:出力10W 万字中継局:出力10W |
放送区域 | 岩見沢市の一部 |
ネット配信 | ListenRadio |
公式サイト |
www |
概要
編集沿革
編集1996年(平成8年)開局。2014年時点のエリア内人口は約9万3千人(ラジカセ程度可聴人口は約7万6千人)[3]。
2006年(平成18年)の栗沢町と北村との合併により拡大した市域に対応するため、2008年(平成20年)4月に送信所をいわみざわ公園に移転し出力を20Wに増力[4]。さらに、旧栗沢町万字炭山地区と美流渡地区に中継局を開局した[4]。
2009年時点での筆頭株主は岩見沢市。第2位株主は、土木・建築資材の総合商社の昭和マテリアル株式会社と岩見沢駅周辺の商店街で街頭有線放送を行う有限会社IHK岩見沢放声協会[5]。
開局以来、一部番組のみTwitCastingによるライブ配信を実施し、他の多くのコミュニティFM局が行っている完全サイマル配信を行わなかったが、2023年(令和5年)10月よりListenRadio(リスラジ)によるサイマル配信を開始した[6]。
編成
編集自社制作番組の比率は比較的高い。ワイド枠を設けておらず、天気予報・市政情報・タウン情報などを繰り返し放送する時間帯が多い。自社制作以外では、USENの番組を放送。
2020年11月3日12時から15時55分まで『Sparkle Sparkler in 岩見沢 火曜ラジオドラマ「あゆみさん」フェスティバル』を当局スタジオからエフエム北海道(AIR-G')と同時生放送した[7]。
主な番組
編集- 歌謡カラオケ1・2・3
- 金なまナイト倶楽部
- 週末らぢお
- ひろむのちょこまかエクスプレス
- けんけんのここ掘れワンワン
- スクラム岩見沢
- イベント情報
- フラワーメッセージ
- 今の自分
- 虹色カフェ
- 民話の散歩道
- スクランブルニュース
- いわみざわ元気計画
- ひと まち げんき!
- トークバラエティすぱすぱ
- MAYA MAXXのPlay Pray
- オジョーの子育てサロンレディオ!I
- 大山慎介の「復活」北海道(FMびゅー制作)
- ひろこの音部屋
- The Nan Da Low Show
- モコとスーのアジアンパラダイス
- お昼の生情報番組
- 防災・防犯緊急情報
- 天気予報・おくやみ情報
- 市民制作番組
脚注
編集- ^ “基幹放送事業者の議決権保有状況等 コミュニティ放送事業者”. 総務省電波利用ホームページ. 2024年6月26日閲覧。
- ^ FMはまなす - FMはまなすを聞くには? - ウェイバックマシン(2014年11月10日アーカイブ分)
- ^ FMはまなす - 会社概要 - ウェイバックマシン(2014年11月9日アーカイブ分)
- ^ a b 会社概要 FMはまなす
- ^ コミュニティ放送事業者 マスメディア集中排除原則について(総務省電波利用ホームページ)(国立国会図書館のアーカイブ:2009年10月21日収集)
- ^ FMはまなすを聴くには? FMはまなす - ページ下部バナー「ネットでいつでもどこでも聴けるようになりました!」
- ^ @AIRG_Supercool (2020年11月3日). "#スパクル 〜今日のメニュー〜 今日は岩見沢のFMはまなすから生放送…". X(旧Twitter)より2021年2月20日閲覧。