コパスカー(Copersucar/コペルスカール)は、ブラジルの砂糖(サトウキビ)、アルコール(エタノール)及びその関連製品を製造するための企業体(コングロマリット)である。
サンパウロ州の既存の10組合などが結集する形で1959年7月1日に創設された。1970年代半ばに急成長し、以後、この分野でブラジル国内においては主導的役割を担う組織となる。名前は、「Cooperativa de Açucar e Álcool(砂糖・アルコール協同組合)」の略である。