ゲラシモヴィッチ (小惑星)
小惑星
ゲラシモヴィッチ (2126 Gerasimovich) は、小惑星帯に位置する小惑星である。
ゲラシモヴィッチ 2126 Gerasimovich | |
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仮符号・別名 | 1970 QZ |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1970年8月30日 |
発見者 | T. M. スミルノワ |
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.390 AU |
近日点距離 (q) | 2.103 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.677 AU |
離心率 (e) | 0.120 |
公転周期 (P) | 3.69 年 |
軌道傾斜角 (i) | 8.49 度 |
近日点引数 (ω) | 69.99 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 327.75 度 |
平均近点角 (M) | 349.31 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.4 |
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1970年8月、ソビエト連邦の天文学者タマラ・スミルノワが、クリミア天体物理天文台発見した。
名称
編集ソ連の天文学者ボリス・ゲラシモヴィッチ(Boris Petrovich Gerasimovich, 1889年 - 1937年)にちなんで命名された[1]。ハリコフ大学教授であったゲラシモヴィッチは天文学科の主任であり、プルコヴォ天文台の所長を務めた[1]。
この命名は1980年6月の小惑星回報で公表された[1]。なおこれと同時に、クリミアで発見された小惑星に対して、ソ連の物故した天文学者に因んだ (1783) アルビツキー、(1954) クカーキン、(1984) フェディンスキー、(1987) カプラン、(2108) オットー・シュミット の命名が行われている。
関連項目
編集脚注
編集外部リンク
編集- ゲラシモヴィッチの軌道要素(JPL、英語)
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