ゲノムハザード
ゲノムハザード | ||
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著者 | 司城志朗 | |
発行日 |
1998年4月(単行本) 2011年1月6日(文庫本) | |
発行元 |
文藝春秋 小学館文庫 | |
ジャンル | ミステリー | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
ページ数 |
304(単行本) 416(文庫本) | |
コード |
ISBN 978-4-16-317660-4 ISBN 978-4-09-408585-3(文庫本) | |
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1998年、『ゲノム・ハザード』のタイトルで第15回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞(大賞は結城五郎『心室細動』)。同年文藝春秋より単行本として刊行。2011年、小学館文庫より文庫として再リリースの際に現タイトルに改題、大幅に加筆改稿された[1]。
あらすじ
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登場人物
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書誌情報
編集- 単行本『ゲノム・ハザード』(1998年4月発売、文藝春秋)ISBN 978-4-16-317660-4
- 文庫『ゲノムハザード』(2011年1月6日発売、小学館文庫)ISBN 978-4-09-408585-3
ラジオドラマ
編集1998年10月12日 - 10月23日に『ゲノム・ハザード』のタイトルでNHK-FM「青春アドベンチャー」でラジオドラマが放送された。全10話。
映画
編集ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 | |
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監督 | キム・ソンス |
脚本 | キム・ソンス |
原作 | 司城志朗『ゲノムハザード』 |
出演者 |
西島秀俊 キム・ヒョジン 真木よう子 |
音楽 | 川井憲次 |
主題歌 | NICO Touches the Walls「パンドーラ」(イメージソング) |
撮影 | チェ・サンムク |
編集 | パク・ギョンスク |
配給 | アスミック・エース |
公開 | 2014年1月24日 |
上映時間 | 120分 |
製作国 |
日本 韓国 |
言語 |
日本語 朝鮮語 |
興行収入 | 1.63億円[2] |
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(ゲノムハザード あるてんさいかがくしゃのいつかかん、韓国題「無名人」[3])のタイトルで映画化。2014年1月24日、日本公開。2013年、第18回釜山国際映画祭のコリアン・シネマ・トゥデイ部門パノラマに正式出品。 また、2014年9月12日から14日にかけてアメリカ合衆国・ロサンゼルスで開催されたLA EigaFest 2013では招待作品として上映された。主演は西島秀俊。
本作は日本・韓国合作映画で、日韓共同投資や両国俳優の共演だけではなく、日韓両国が共同で企画、製作、配給を行うという形をとっている。撮影は9割以上が日本で行われ、2012年7月6日に神戸でクランクイン[3]、同年10月7日にクランクアップ[4]。
全国103スクリーンで公開され[5]、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第11位となった[6]。
あらすじ(映画)
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キャスト
編集- 石神武人 / オ・ジヌ - 西島秀俊
- カン・ジウォン - キム・ヒョジン
- 美由紀 - 真木よう子
- 伊吹克彦 - 浜田学
- ハン・ユリ - 中村ゆり
- 警察を騙る男 - パク・トンハ
- イ・ギョンヨン
- 佐藤英輔博士 - 伊武雅刀
スタッフ
編集- 監督・脚本:キム・ソンス
- 原作:司城志朗『ゲノムハザード』(小学館文庫刊)
- 音楽:川井憲次
- 日本版イメージソング:NICO Touches the Walls「パンドーラ」
- 助成:文化庁
- 提供:ハピネット
- 配給:アスミック・エース
Blu-ray / DVD
編集2014年7月2日発売。発売・販売元はハピネット。
- ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2枚組)
- ディスク1:本編ディスク
- ディスク2:特典DVD
- メイキング
- 西島秀俊インタビュー
- 釜山国際映画祭風景
- 公開まで5日間! カウントダウン記者会見
- 公開記念舞台挨拶
- 未公開シーン集&NGシーン集
- 40秒予告編
- 劇場予告編
- 封入特典
- リーフレット
- 初回限定特典
- 特製スリーブケース
脚注
編集- ^ “ゲノムハザード 書誌情報”. 小学館. 2013年11月28日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2015年3月下旬 映画業界決算特別号、101頁。
- ^ a b “西島秀俊&キム・ヒョジン、日韓合作映画「ゲノムハザード」クランクイン”. Kstyle (2012年7月17日). 2013年11月28日閲覧。
- ^ “「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(西島秀俊、キム・ヒョジン)日本語字幕作業!!”. 韓国映画スタッフブログ. 2013年11月28日閲覧。
- ^ “西島秀俊、ドMな本性?「つらい、痛いの好き」と告白”. 映画.com (2014年1月25日). 2017年10月21日閲覧。
- ^ “『永遠の0』が勢い止まらずV6!『アイマス』劇場版は5位初登場!”. シネマトゥデイ (2014年1月28日). 2017年10月21日閲覧。