ケレスティヌス4世 (ローマ教皇)
ケレスティヌス4世(Caelestinus IV, ? - 1241年11月10日)は、ローマ教皇(在位:1241年)。本名はゴフレド・ダ・カスティリオーネ(Goffredo da Castiglione)。
ケレスティヌス4世 | |
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第179代 ローマ教皇 | |
教皇就任 | 1241年10月25日 |
教皇離任 | 1241年11月10日 |
先代 | グレゴリウス9世 |
次代 | インノケンティウス4世 |
個人情報 | |
出生 |
不明 ミラノ |
死去 |
1241年11月10日 ローマ |
その他のケレスティヌス |
前教皇グレゴリウス9世と神聖ローマ皇帝兼シチリア王フリードリヒ2世の対立の果てに皇帝軍がローマを包囲、8月22日にグレゴリウス9世が死去した。コンクラーヴェが開かれて、10月25日にゴフレドが教皇ケレスティヌス4世に選出されたが、既に病気に侵されており、16日後の11月10日に死去した。2年の空位期間を経て、インノケンティウス4世が選出された。