ケイシー・カタンザーロ

ケイシー・カタンザーロKacy Catanzaro1990年1月14日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州グレン・リッジ出身のプロレスラー。元体操選手セレブリティ。現在は、カタナ・チャンス(Katana Chance)のリングネームで活動。

カタナ・チャンス
カタナ・チャンスの画像
プロフィール
リングネーム カタナ・チャンス
ケイシー・カタンザーロ
本名 ケイシー・エスター・カタンザーロ
身長 152cm
体重 43kg
誕生日 (1990-01-14) 1990年1月14日(34歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニュージャージー州グレン・リッジ
所属 NXT
スポーツ歴 体操
トレーナー WWEパフォーマンスセンター
デビュー 2018年4月19日
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来歴

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American Ninja Warrior

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2014年、NBCのスポーツバラエティ番組『American Ninja Warrior[1]の予選2次ラウンド[2]に参加。女性出場者としては番組史上初めて予選を完全制覇したことから、同番組の放送終了直後からSNSにて大きな話題となったほか、制作局のNBCは勿論のこと、ABCCNNなどの競合メディアでもこの快挙が大きく報じられた[3][4][5]

2017年8月28日、カタンザーロは、WWEと契約。2018年1月18日、WWEは、カタンザーロをWWEパフォーマンスセンターに配属した。4月19日、フロリダ州サンフォードで開催されたNXTライブイベントでデビューを果たしたが、レイナ・ゴンザレスに敗れた。9月12日、第2回メイ・ヤング・クラシックで、カタンザーロは、第1ラウンドで、以前敗れた、レイナ・ゴンザレスに勝利を収めたが、第2ラウンドで、リア・リプリーに敗れた。2019年1月27日、カタンザーロは、ロイヤルランブルに19番目に登場した。だが、リア・リプリーに排除された。3月13日にNXTデビューを果たす。

2019年9月、カタンザーロは、背中の負傷が続いたため、WWEを辞任し、プロレスから引退したと発表されていたが、その後のインタビューで「プロレスは続ける。」と返答。プロレスを続けることに疑問を持っていたため、しばらく休んだことを明らかにした。

9月16日、カタンザーロは、ケイデン・カーターとチームを組み、ジェシー・カメアとザイア・リーに勝利を収めた。カタンザーロとカーターは、2021女子ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック・トーナメントに参加し、準々決勝でメルセデス・マルチネストニー・ストームを破ったが、準決勝でダコタ・カイラケル・ゴンザレスに敗れた。その後は、ジェシー・カメア、ザイア・リーとの乱闘もあり、2月24日、カタンザーロは、リーと対戦したが、敗北した。その後、の試合でカタンザーロは、足を負傷。2022年、カタンザーロとカーターは、2022女子ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシックに参加し、第1ラウンドでアイビー・ナイルテイタム・パクスリーを破ったが、準決勝でケイ・リー・レイ紫雷イオに敗れた。4月19日、カタンザーロは、ケイシー・カタンザーロというリングネームから、カタナ・チャンスにというリングネームに改名し、活動することを発表。チャンスとカーターは、8月2日、4ウェイタッグチームマッチで、NXT女子タッグチーム王座を賭けて、王座のトキシック・アトラクションヴァレンティーナ・フェロズユリサ・レオン、ナイルとパクスリーと対戦した。チャンスとカーターは、最後にトキシック・アトラクションのメンバーのジェイシー・ジェインをカーターは、ネックブリーカー、チャンスは、450スプラシュでピンフォールを決め、王座に輝く。その後、Worlds Collideで、WWEスーパースターのドゥドロップニッキーASHに対して、タイトルを保持。10 月25日と11月8日にいずれとも、ゾーイ・スタークニッキータ・ライオンズに対してもタイトルを保持した。2023年1月8日、チャンスとカーターは、NXT女子タッグチーム王座の最年長獲得者の記録を生み出す。1月24日、前まで、ケイ・リー・レイというリングネームで活動していた、アルバ・ファイアとソル・ルカに対してもタイトルを保持。だが、NXTベンジェンス・デイで、チャンスとカーターは、ファロン・ヘンリーキアナ・ジェームスに敗れ、タイトルを渡した。

獲得タイトル

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WWE

入場曲

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  • Life of The Party 現在使用中
  • American Made
  • Spitfire Warriors

脚注

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  1. ^ 日本TBSテレビで制作・放送されている『SASUKE』のアメリカ版。
  2. ^ テキサス州ダラスにて開催。
  3. ^ アメリカ版「SASUKE」快進撃が止まらない! 番組初となる女性の制覇者誕生も話題に”. 映画.com (2014年7月27日). 2023年10月31日閲覧。
  4. ^ 長谷川朋子 (2022年7月6日). “「SASUKE」が五輪種目に急浮上…日本のバラエティ番組のコンテンツ力を過小評価してはいけない 「選手に親近感を抱かせる」という発想は欧米にはなかった”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). p. 2. 2023年10月31日閲覧。
  5. ^ 【WWE女子レスラー図鑑】リングネーム変えて心機一転 〝ニンジャ〟が新タッグ王者に”. 東京スポーツ (2022年8月9日). 2023年10月31日閲覧。

外部リンク

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