グリズリー・ベア
グリズリー・ベア[注釈 1](Grizzly Bear)は、2004年に結成されたアメリカ合衆国のロックバンドである。
グリズリー・ベア | |
---|---|
グリズリー・ベア(2006年) | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク・ブルックリン |
ジャンル | |
活動期間 | 2002年 - |
レーベル | |
公式サイト | www.grizzly-bear.net |
メンバー |
|
旧メンバー | エドワード・ドロスト |
経歴
編集2000年代初頭、エドワード・ドロストのソロ・プロジェクトとしてスタート[7]。
2004年11月、デビュー・アルバム『ホーン・オブ・プレンティ』をケーナイン・レコーズからリリース。
2006年9月、セカンド・アルバム『イエロー・ハウス』をワープ・レコーズからリリース。音楽メディアから高い評価を受け、注目を集める[8]。
2009年5月、サード・アルバム『ヴェッカーティメスト』をリリース。全米ビルボード・チャートで8位を獲得。音楽メディアが発表する年間ベストアルバムのリストでは、ピッチフォーク、NME、Spin誌、NPR、PopMatters、musicOMH、No Ripcord、A.V. Clubなどがトップ10に選出した[9]。
2012年9月、アルバム『シールズ』をリリース。
2017年8月、アルバム『Painted Ruins』をRCAからリリース。
2020年、エドワード・ドロストが脱退[10] 。以後、バンドは活動休止となっている。
メンバー
編集現在のメンバー
編集- クリストファー・ベア (Christopher Bear) - ドラム、パーカッション、鉄琴、木琴、キーボード、ラップ・スティール・ギター、バック・ボーカル (2004年– )
- クリス・テイラー (Chris Taylor) - ベース、バック・ボーカル、管楽器、プロデュース (2004年– )
- ダニエル・ロッセン (Daniel Rossen) - リード・ボーカル、ギター、キーボード、オートハープ、バンジョー (2004年– ) ※デパートメント・オブ・イーグルスのメンバーも務める
-
クリストファー・ベア (ドラムス)
-
クリス・テイラー(ベース)
-
ダニエル・ロッセン(ボーカル、ギター)
旧メンバー
編集- エドワード・ドロスト (Ed Droste) - リード・ボーカル、キーボード、ギター、オムニコード、オートハープ (2002年–2020年)
-
エドワード・ドロスト(ボーカル、キーボード)
ディスコグラフィ
編集→詳細は英語版「en:Grizzly Bear discography」を参照
アルバム
編集来日公演
編集- 2009年
- 8月7日 大阪 舞洲スポーツアイランド - SUMMER SONIC OSAKA
- 8月9日 千葉 幕張メッセ - SUMMER SONIC TOKYO
- 2013年
- 3月5日 東京 恵比寿 LIQUIDROOM
- 3月6日 大阪 梅田AKASO
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b Phares, Heather. Grizzly Bear Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2022年5月25日閲覧。
- ^ Murray, Robin (2009年6月18日). “Grizzly Bear Ticket Details”. Clash. 2022年5月25日閲覧。
- ^ Ingram, Emily (2017年8月15日). “Grizzly Bear – Painted Ruins”. The Skinny. 2022年5月25日閲覧。
- ^ Dr Brian Flota; Dr Joseph P Fisher (January 28, 2013). The Politics of Post-9/11 Music: Sound, Trauma, and the Music Industry in the Time of Terror. Ashgate Publishing. p. 122. ISBN 978-1-4094-9492-8
- ^ Partridge (April 6, 2017). The Bloomsbury Handbook of Religion and Popular Music. Bloomsbury. p. 261. ISBN 9781474237345
- ^ “Grizzly Bear (グリズリー・ベアー) を知る”. rockin'on.com. ロッキング・オン. 2022年5月25日閲覧。
- ^ “Qetic.”. 2012年10月4日閲覧。
- ^ “beatink.com”. 2012年10月4日閲覧。
- ^ “Grizzly Bear - Veckatimest - Reviews & Ratings”. 2012年10月4日閲覧。
- ^ “Ed Droste's Got To Be Real About His Harvest Bowl”. Lunch Therapy. 2022年5月19日閲覧。
外部リンク
編集- Grizzly Bear (@grizzlybear) - X(旧Twitter)