グラウシュピッツ
グラウシュピッツ(ドイツ語: Grauspitz、グラウシュピーツとも)は、スイスのグラウビュンデン州とリヒテンシュタインの国境に位置する、アルプス山脈のレティコン山系の山。グラウシュピッツェ (Grauspitze) とも呼ばれる。
グラウシュピッツ | |
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東側から見た山 | |
最高地点 | |
標高 | 2,599 m (8,527 ft) |
プロミネンス | 353 m (1,158 ft) [1] |
アイソレーション | 6.18キロメートル (3.84 mi) |
親山頂 | シェサプラナ |
総称 | リヒテンシュタイン最高峰 |
座標 | 北緯47度03分10秒 東経9度34分55秒 / 北緯47.05278度 東経9.58194度座標: 北緯47度03分10秒 東経9度34分55秒 / 北緯47.05278度 東経9.58194度 |
山岳名 | |
翻訳 | くすんだ山 (ドイツ語) |
IPA発音 | [ドイツ語発音: [ˈɡʁaʊʃpɪts] ] |
地形 | |
所在地 | リヒテンシュタイン、トリーゼン スイス、グラウビュンデン州 |
所属山脈 | アルプス山脈レティコン山系 |
プロジェクト 山 | |
標高は2599mで、リヒテンシュタインの最高峰。また、シェサプラナ山以西のレティコン山系の最高地点でもある。
北側にラヴェナタル谷(トリーゼン市)が、南側にフレッシャー・タール谷(グラウビュンデン州フレッシュ市)が刻まれている。双方ともライン川の支流で、西に向かって流れる。
奥グラウシュピッツを越えるのが最も登りやすいルートである。
脚注
編集- ^ スイス連邦地理局(スイストポ)発行の地形図による。鞍部をハライ・フルッガ (2,246 m) とおいた場合。