グスタヴ・ラーション
(グスタフ・エリック・ラーションから転送)
グスタヴ・エリック・ラーション[1](Gustav Erik Larsson、1980年9月20日- )は、スウェーデン、ゲルマ出身の自転車競技選手。
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基本情報 | |||||||||||||||
本名 |
Gustav Erik Larsson グスタヴ・エリック・ラーション | ||||||||||||||
生年月日 | 1980年9月20日(44歳) | ||||||||||||||
国籍 | スウェーデン | ||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
所属 | コロクイック=カルト | ||||||||||||||
分野 | ロードレース | ||||||||||||||
特徴 | タイムトライアルスペシャリスト | ||||||||||||||
プロ経歴 | |||||||||||||||
2001–2002 2003–2005 2006 2007 2008–2011 2012 2013-2014 2015 2016– |
クレセント ファッサ・ボルトロ フランセーズ・デ・ジュー ユニベット.com チーム・サクソバンク ヴァカンソレイユ・DCM IAMサイクリング カルト・エナジー コロクイック=カルト | ||||||||||||||
主要レース勝利 | |||||||||||||||
スウェーデン選手権・ITT 2006-2007,2010 ジロ・デ・イタリア 通算1勝 | |||||||||||||||
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最終更新日 2012年1月31日 |
グスタヴ・ラルソンとも表記されるほか、自転車競技雑誌・Webではグスタフ・ラーションと表記されることも多い。
経歴
編集ジュニア時代、1997年、1998年のスウェーデン国内選手権・個人タイムトライアル(ITT)連覇を果たしている。
タイムトライアル系種目での実績が目立つが、1998年にはマウンテンバイク・クロスカントリーでも国内選手権で優勝するなど、オフロードにも強い。
- 国内選手権・ITTで優勝。
2007年、ユニベットに移籍
- 国内選手権・ITT連覇達したが、ユニベットがUCIプロチームであるにもかかわらず、オンラインカジノがメインスポンサーであるという理由により、グランツールをはじめとする主要レースの主催者から参加を拒絶されたことが災いし、ほとんどレース出場機会が与えられなかった。また、ユニベットは2007年シーズン限りで解散した。
- クリテリウム・アンテルナシオナルでは、チームメイトであるイェンス・フォイクトに次いで総合2位。
- ジロ・デ・イタリア 総合14位。
- 8月13日に開催された北京オリンピック・ITTでは、チームメイトのファビアン・カンチェラーラに33秒差の2位に食い込み銀メダルを獲得。
- ジロ・デ・イタリア最終第21ステージの個人タイムトライアルを制し、グランツール初勝利、総合59位。
- 国内選手権・ITT 優勝。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ総合20位。
- ロードレース世界選手権・ITT 12位
2012年、ヴァカンソレイユ・DCMに移籍。
- パリ〜ニース 区間1勝(第1)
- ロンドン五輪・ITT 16位
- 世界選手権・ITT 19位
脚注
編集- ^ Gustav Larssonの発音例 - Forvo
外部リンク
編集- 公式サイト(スウェーデン語、英語、イタリア語)
- グスタヴ・ラーション - サイクリングアーカイヴス
- グスタヴ・ラーション - Olympedia