クワエ
過去の大噴火
編集1452年から1453年にかけて発生した大噴火が知られている。火山爆発指数はVEI6。当時の噴火の様子を記録されたものはない。大量の火山噴出物は大気中に拡散して日射量を減少させ[1]し、世界各地で火山の冬(もしくは夏のない年のような状況)のような極端な寒冷化をもたらした。[要出典]日本では、長禄・寛正の飢饉の引き金になったほか、欧州でも飢饉となり同時期(1453年5月)にコンスタンティノープルの陥落(東ローマ帝国の滅亡)も生じたことから関連付けて語られることがある。[要出典]
脚注
編集- ^ 南極大陸アイスコアからさぐる過去2000年の火山噴火の歴史 独立行政法人理化学研究(2014年7月22日)2017年1月22日閲覧
参考文献
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外部リンク
編集- Kuwae - Smithsonian Institution: Global Volcanism Program