クロクビコブラ(学名:Naja nigricollis)は、爬虫綱有鱗目コブラ科フードコブラ属に属するヘビ有毒のヘビである。エジプト南部から南アフリカ北部にかけて生息する。別名、クロクビドクフキコブラ

クロクビコブラ
クロクビコブラ Naja nigricollis
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Spuamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
: コブラ科 Elapidae
: フードコブラ属 Naja
: クロクビコブラ N. nigricollis
学名
Naja nigricollis
Reinhardt, 1843
和名
クロクビコブラ
英名
Black-Necked Spitting Cobra
分布図
クロクビコブラの分布図

特徴

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全長1.2-2.2m。敵の眼を狙い、毒を吐く。その毒は3メートル弱まで飛ぶ。

毒が眼に入ると、激しい痛みを感じる。最悪の場合失明に至る事も有る。

本種はコブラ毒の代名詞である神経毒よりも、細胞毒を多くもつため、咬まれるとその細胞毒の作用で、患部が壊死することも少なくない。

関連項目

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