クリフ・マシューズ(Cliff Matthews 1989年8月5日- )はサウスカロライナ州チェラウ出身の元アメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはディフェンシブエンド

クリフ・マシューズ
Cliff Matthews
refer to caption
現役時代(2013年)
基本情報
ポジション ディフェンシブエンド
生年月日 (1989-08-05) 1989年8月5日(35歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
サウスカロライナ州チェラウ
身長: 6' 4" =約193cm
体重: 275 lb =約124.7kg
経歴
大学 サウスカロライナ大学
NFLドラフト 2011年 / 7巡目全体230位
初出場年 2012年
初出場チーム アトランタ・ファルコンズ
所属歴
選手歴
2011-2015 アトランタ・ファルコンズ
2016* タンパベイ・バッカニアーズ
2016 アトランタ・ファルコンズ
2018* オタワ・レッドブラックスCFL
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
コーチ歴
2018 ノースビュー高校
2019-2020 ライムストーン大学
2021 アトランタ・ファルコンズ
2021- ラインハルト大学
NFL 通算成績
タックル 28回
QBサック 0回
ファンブルリカバー 0回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR
Player stats at CFL.ca

経歴

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プロ入り前

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高校時代はタイトエンドとディフェンシブエンドでプレーした。Shrine Bowlでは、4タックル、2サック、1ファンブルリカバーをあげて、守備MVPに選ばれた。またオフェンスディフェンスオールスターゲームでは、3タックル、2サックをあげた。Scout.comからは全米のディフェンシブエンドとして6位、五つ星に評価された[1]

サウスカロライナ大学に進学した彼は1年次の2007年、アウトサイドラインバッカーとして9試合で先発するなど、12試合に出場した。サウスイースタン・カンファレンスのフレッシュマンのファーストチームに選ばれた。ルイジアナ州立大学戦ではパントブロックをしている。2年次の2008年にディフェンシブエンドにコンバートされ、全13試合に先発出場、32タックル、3サックをあげた。3年次の2009年には47タックル、7サックをあげて、カンファレンスのセカンドチームに選ばれた。この年全米ランク4位のミシシッピ大学との試合で、6タックル、2サック、1ファンブルフォース、1ファンブルリカバーの活躍を見せて、番狂わせに貢献した[1]。4年次の2010年には44タックル、5.5サックをあげた[2]

プロ入り後

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2011年のNFLドラフト7巡でアトランタ・ファルコンズに指名された[2]

ルーキーイヤーは怪我で1年を棒に振ったが、2012年シーズンはスペシャルチーム、控えのディフェンシブラインマンとして10試合に出場し、3タックルをあげた[3]

2013年のシーズン開幕前には体重を増加させた[4]。この年は13タックルをあげた[5]。2015年9月4日にリリースされ、2016年シーズン開幕前にタンパベイ・バッカニアーズと契約するも開幕ロースターから漏れ、10月19日にファルコンズと再契約を結んだ。オフに再びFAとなった。

2018年1月8日にCFLオタワ・レッドブラックスと契約した[6]が、同年5月19日に引退者リストに入った。

脚注

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  1. ^ a b BIO”. サウスカロライナ大学. 2014年1月3日閲覧。
  2. ^ a b Matthews Selected by Falcons in Seventh Round”. サウスカロライナ大学 (2011年4月30日). 2014年1月3日閲覧。
  3. ^ BIOGRAPHY”. アトランタ・ファルコンズ. 2014年1月3日閲覧。
  4. ^ Michael Cunningham (2013年8月2日). “Falcons end Cliff Matthews bulked up for more action at tackle”. ajc.com. 2014年1月3日閲覧。
  5. ^ David Cloninger (2013年12月30日). “Gamecocks in the NFL: Playoff edition”. GoGamecocks. 2014年1月3日閲覧。
  6. ^ REDBLACKS release DB Taylor; sign five” (英語). CFL.ca (2018年1月8日). 2023年11月12日閲覧。

外部リンク

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