クリストバル・クルス
クリストバル・クルス(Cristóbal Cruz Rivera、1977年5月19日 - )は、メキシコの男性プロボクサー。チアパス州アリアガ出身。第22代IBF世界フェザー級王者。
基本情報 | |
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本名 | クリストバル・クルス・リベラ |
通称 | Lacandón(ラカンドン) |
階級 | フェザー級 |
身長 | 170cm |
リーチ | 173cm |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1977年5月19日(47歳) |
出身地 | チアパス州アリアガ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 65 |
勝ち | 40 |
KO勝ち | 24 |
敗け | 20 |
引き分け | 4 |
無効試合 | 1 |
来歴
編集1992年1月17日、プロデビュー。
2002年1月26日、WBCアメリカ大陸フェザー級王座を獲得した。
2006年7月21日、NABO北米フェザー級王者スティーブン・ルエバノ(アメリカ合衆国)に挑戦し、0-3の判定負けで王座獲得ならず。
2006年12月8日、WBCラテンアメリカフェザー級およびWBAフェデセントロスーパーフェザー級王座決定戦でホセ・レイジェス(フィリピン)と対戦し、2-0の判定勝ちで王座を獲得した。
2007年4月13日、CABOFEスーパーフェザー級王者フランシスコ・ロレンソ(ドミニカ共和国)に挑戦し、0-3の判定負けで王座獲得ならず。
2008年3月9日、IBO世界フェザー級王者トーマス・マシャバ(南アフリカ)に挑戦し、2-0の僅差判定勝ちで王座を獲得した。
2008年10月23日、IBF世界フェザー級王座決定戦でオルランド・サリド(メキシコ)と対戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。
2009年2月14日、シリル・トーマス(フランス)と対戦し、3-0の判定勝ちで王座の初防衛に成功した。
2010年5月15日、4度目の防衛戦でオルランド・サリド(メキシコ)と対戦し、1-2の判定負けで王座から陥落した[1]。
2012年2月24日、アメリカ合衆国デラウェア州ドーバーのドーバーダウンズホテル&カジノでWBC世界スーパーフェザー級シルバー王者ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)と対戦し、10回0-3(2者が92-96、90-98)の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2012年7月6日、ハードロック・ホテル&カジノでハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)と対戦し、2回2分22秒TKO負けを喫した。
2014年3月15日、チアパス州パレンケで元世界3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)とスーパーフェザー級契約戦を行い、10回0-2(91-97、92-96、94-94)の判定負けを喫した。
2014年6月27日、チアパス州コミタンでエマヌエル・ロペス(メキシコ)とスーパーフェザー級契約戦を行い、10回判定で引き分けた。
2015年10月30日、フロリダ州オーランドのザ・ベビューでガーボンタ・デービス(アメリカ合衆国)とライト級8回戦を行い、3回1分21秒TKO負けを喫した。
2016年4月2日、カリフォルニア州ポート・ヒューニーメでルイス・ラモス・ジュニア(アメリカ合衆国)とスーパーライト級8回戦を行い、8回0-3の判定負けを喫した。
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ サリド、クルスを攻略 IBFフェザー級 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年5月16日
関連項目
編集外部リンク
編集空位 前タイトル保持者 ロバート・ゲレーロ |
IBF世界フェザー級王者 2008年10月23日 - 2010年5月15日 |
次王者 オルランド・サリド |