クラズミウマ
カマドウマ科の昆虫
クラズミウマ (Tachycines asynamorus)は、バッタ目カマドウマ科の昆虫。
クラズミウマ | |||||||||||||||||||||||||||
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クラズミウマ
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Tachycines asynamorus | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
クラズミウマ[1] |
特徴
編集体長15-17mm[1]、日本では本州、四国、九州に分布[1]。体表に黒斑がある。マダラカマドウマに似るが、より小さい[1]。人家の周辺に住む[1]。
国外にはアジアに分布する。アジア原産だが、ヨーロッパの温室でよく見つかってきたという歴史がある[2]。そのため、英語では greenhouse camel cricket[2] や greenhouse stone cricket[3]と呼ばれる。