クマクマずんずん
『クマクマずんずん』は、方倉陽二による日本の漫画。『月刊コロコロコミック』(小学館)において、1983年4月号から[2]1985年1月号にかけて連載された。単行本はてんとう虫コミックスから第1巻が刊行され、巻末に第2巻に続くという記載があったが未刊行となっている。[独自研究?]
クマクマずんずん | |
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ジャンル | ギャグ漫画[1] |
漫画 | |
作者 | 方倉陽二 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊コロコロコミック |
レーベル | てんとう虫コミックス |
発表号 | 1983年4月号 - 1985年1月号 |
巻数 | 既刊1巻(1984年12月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
あらすじ
編集熊の子のずんずんと小学生の男の子・能丸勇(イサム)がお互いに協力し合って難事件(珍事件?)を解決していく。
登場人物
編集- ずんずん
- 主人公。[要出典]オスの熊の子で人語が話せる。第1話でイサムと知り合い、能丸家に居候の身になる。
- 熊であるだけあって人間離れした怪力の持ち主で、さらには空中を飛ぶこともできるが、知能は今一つで漢字を読むことが出来ない。
- 頭には長靴をかぶり、長靴を回転させると縫いぐるみのように動かなくなってしまう。イサムとは大の仲良し。
- 能丸 勇(のうまる いさむ)
- 能丸家の長男の小学生。久瘤蔵に代わって難事件を解決していく。
- 能丸 久瘤蔵(のうまる くるぞう)
- イサムの父親。能丸探偵事務所・所長。本人は自分のことを名探偵だと思っているが、事件の解決を息子のイサムに任せっきりにすることが多い。
- 能丸 真知子(のうまる まちこ)
- イサムの母親。一日中ジャズダンスを踊っている。
- 能丸 愛舞魅(のうまる あいまいみー)
- イサムの姉。パンクが大好き。
書誌情報
編集- 方倉陽二『クマクマずんずん』小学館〈てんとう虫コミックス〉、既刊1巻(1984年12月現在)
- 1984年12月初版発行[3]、ISBN 4-09-140791-9
出典
編集- ^ “クマクマずんずん”. 小学館eコミックストア. 小学館. 2023年3月12日閲覧。
- ^ 「クマクマずんずん」『月刊コロコロコミック』1983年4月号、小学館、1983年4月11日、294頁。
- ^ “クマクマずんずん 第1巻”. 国立国会図書館サーチ. 2023年3月12日閲覧。