クエス・ファイブ
『クエス・ファイブ』は、テレビ東京系列局ほかで放送されていたテレビ東京製作のクイズ番組。全15回。テレビ東京系列局では2004年4月19日から同年8月23日まで放送。また、同年1月1日(木曜) 23:30 - 24:24 にも一度同系列局で『クイズクリエイトバトル クエス5』と題して放送されたことがある。
クエス・ファイブ Ques Five | |
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ジャンル | クイズ番組 |
出演者 |
名倉潤 ユンソナ |
ナレーター | 皆口裕子 |
製作 | |
プロデューサー | 木野雅世[1] |
製作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
2004年6月まで | |
放送期間 | 2004年4月19日 - 2004年6月14日 |
放送時間 | 月曜 19:53 - 20:54 |
放送分 | 61分 |
回数 | 9 |
2004年7月以降 | |
放送期間 | 2004年7月5日 - 2004年8月23日 |
放送時間 | 月曜 19:57 - 20:54 |
放送分 | 57分 |
回数 | 6 |
出演者
編集司会
編集ナレーター
編集内容
編集パネリストは出題者5組と解答者4人で構成。出題者たちはスロットを使って答えとなる単語を決め、その単語が正解となるクイズを自らの知識を使って作成していた(辞書なども使っていいようである)。番組タイトルは、5つある問題の中から解答者が1つの答えを見出すという意味合いで付けられた。
最終的に持ち点がトップになった解答者には賞品を贈呈。賞品は宇宙に関する品が最も多かった。また、その回で最も良い問題を作った出題者には饅頭などの粗品を贈った。
ルール(前期)
編集- 解答者は交代で各問題ごとにディーラーを務め、答えをスロットで無作為に決定する。
- ディーラーは出題者を1組選び、その出題者の作ったクイズがディーラー以外の3人の解答者に出題される。
- 解答者が正解できなかった場合、解答者は減点され、その分だけディーラーにポイントが与えられる。最初の持ちポイント、減点されるポイント=ディーラーに与えられるポイントなどは回によって変わっている。当初は持ち点20点で誤答するたびに1点ずつ減点、後に持ち点100点で誤答すると10点ずつ減点。
- 不正解者がいた場合には再度出題者を1組選び、その出題者の作ったクイズを出題する。これを全員正解するか、5組全員のクイズが出題されるまで繰り返す。
ルール(後期)
編集- 司会者が答えと出題順を無作為に決定する。
- 1人目の問題で正解した場合には50点獲得。2問目は40点、3問目は30点と、獲得できる点数が10点ずつ減っていく。
放送局
編集放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | テレビ東京系列 | 月曜 19:53 - 20:54 (2004年4月19日 - 2004年6月14日) 月曜 19:57 - 20:54 (2004年7月5日 - 2004年8月23日) |
製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | ||
愛知県 | テレビ愛知 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TVQ九州放送 | |||
岐阜県 | 岐阜放送 (GBS) | 独立局 | ||
日本全域 | BSジャパン | BSデジタル放送 | 金曜 19:53 - 20:55 (2004年4月23日 - 2004年6月18日) 金曜 19:57 - 20:55 (2004年7月以降) |
4日遅れ |
脚注
編集- ^ “CREATORS | 木野 雅世 | 株式会社オフィスクレッシェンド”. オフィスクレッシェンド. 2014年9月19日閲覧。
外部リンク
編集テレビ東京系列 月曜19:53枠 → 月曜19:57枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
クエス・ファイブ
(2004年4月19日 - 2004年8月23日) |
各局ローカル編成のミニ番組
(2004年10月11日 - 2006年3月13日) ※19:54 - 20:00 月曜エンタぁテイメント (2004年10月18日 - 2006年3月6日) ※20:00 - 21:54 |