キング・オブ・コメディ (2000年の映画)
2000年の映画
『キング・オブ・コメディ』(The Original Kings of Comedy)は2000年に製作されたアメリカ合衆国の映画。日本では劇場未公開。アメリカでのキャッチコピーは「We Got Jokes. Heavyweights of comedy.」
キング・オブ・コメディ | |
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The Original Kings of Comedy | |
監督 | スパイク・リー |
製作 |
ウォルター・レーサム デビッド・ゲール スパイク・リー |
製作総指揮 | ヴァン・トフラー |
出演者 |
スティーヴ・ハーヴェイ D・L・ヒューリー セドリック・ジ・エンターテイナー バーニー・マック |
音楽 | アレックス・ステイヤーマーク |
撮影 | マリク・サイード |
編集 | バリー・アレクサンダー・ブラウン |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
2000年8月18日 2007年7月22日(TV放映) 2007年5月19日(TV放映) |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $13,000,000[1] |
興行収入 | $38,182,790[1] |
解説
編集4人の人気黒人スタンダップ・コメディアンによるコメディツアー「The Original Kings of Comedy」の舞台の模様を、楽屋での様子やインタビュー映像を交え記録した、スパイク・リー監督によるドキュメンタリー映画。
ツアーのメンバーは以下の4人。
ステージの進行はシットコム「The Steve Harvey Show」のホストとして知られるハーヴェイが務め(すべての幕間に自身のネタを挟むので、ハーヴェイの出番が一番多い)、一番手にヒューリー、次がハーヴェイの番組で共演もしているセドリック、そしてトリのバーニー・マックと三幕で構成されている。
自虐的な黒人差別ネタのオンパレードが評判を呼び、それに目をつけたスパイク・リーが、製作費1300万ドルでドキュメタリー映画に仕上げた。上映館847スクリーンで、公開週末1100万ドルの興行収入を上げた(ランキング初登場2位)[1]。
スタッフ
編集- 監督:スパイク・リー
- 製作:ウォルター・レーサム/デビッド・ゲール/スパイク・リー
- 脚本:スティーヴ・ハーヴェイ/D・L・ヒューリー/セドリック・ジ・エンターテイナー/バーニー・マック
- 撮影:マリク・サイード
評価
編集レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは104件のレビューで支持率は83%、平均点は6.90/10となった[2]。Metacriticでは37件のレビューを基に加重平均値が73/100となった[3]。
VHS
編集- 「キング・オブ・コメディ」
- 商品番号:PHF-890(字幕版)
- パラマウント映画
参考文献
編集- ^ a b c “The Original Kings of Comedy” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年3月6日閲覧。
- ^ "The Original Kings of Comedy". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年10月13日閲覧。
- ^ "The Original Kings of Comedy" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年10月13日閲覧。