キプリア (小惑星)

小惑星

キプリア (669 Kypria) は小惑星帯に位置する小惑星である。1908年8月20日、ドイツ天文学者アウグスト・コプフハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。

キプリア
669 Kypria
仮符号・別名 1908 DQ
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
エオス族
発見
発見日 1908年8月20日
発見者 アウグスト・コプフ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 3.009 AU
近日点距離 (q) 2.765 AU
遠日点距離 (Q) 3.254 AU
離心率 (e) 0.081
公転周期 (P) 5.22 年
軌道傾斜角 (i) 10.78
近日点引数 (ω) 114.15 度
昇交点黄経 (Ω) 170.85 度
平均近点角 (M) 72.79 度
物理的性質
直径 31.75 km
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 10.24
アルベド(反射能) 0.1405
色指数 (B-V) 0.820
色指数 (U-B) 0.470
Template (ノート 解説) ■Project

古代ギリシアの伝説的な詩人ホメロスの作品、『キュプリア』に因んで命名された。

関連項目

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外部リンク

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