キトゥグム県
ウガンダの県
キトゥグム県 (キトゥグムけん、Kitgum) はウガンダ北部アチョリ地方北東部の県。1974年にアチョリ県が東西に分割された際に東アチョリ県として設置された。1980年にキトゥグム県に改名され、2001年12月4日に南部がパデル県に分割された。
キトゥグム県 Kitgum District Wilaya ya Kitgum | |
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キトゥグム県の位置 | |
国 | ウガンダ |
地域 | 北部地域 |
歴史的地域 | アチョリ |
県都 | キトゥグム |
面積 | |
• 合計 | 3,960 km2 |
人口 (2012年推計) | |
• 合計 | 247,800人 |
• 密度 | 63人/km2 |
等時帯 | UTC+3 (EAT) |
ISO 3166コード | UG-305 |
1986年以降国民抵抗軍とウガンダ人民民主軍及び神の抵抗軍の戦争により、アチョリの住民のほとんどは強制移住させられ国内避難民 (IDP) となった。旧キトゥグム県にはウガンダ聖公会のキトゥグム主教区が置かれている。
面積は 9,773.63 km2で県庁所在地のキトゥグムはカンパラの北北東約452kmにある。2002年の国勢調査人口は 283,546 人。
隣接する県
編集下位行政区画
編集キトゥグム県にはラムウォ郡とチュア郡が置かれていた。2009年7月1日に西部がランウォ県として分割された。
脚註
編集- ^ "UGANDA: Poor hygiene fuelling Hepatitis in north", IRIN, 7 August 2008.