キッスの世界(キッスのせかい)は、つんくプロデュースで全日本女子プロレス所属の女子プロレスラー4人により結成された歌手ユニット。グループ名の由来は、メンバーのセクシーさを表現したものである[1]

歴史・概要

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第1期メンバーだった
高橋奈苗
2011年5月8日スターダム
 
第2期メンバーだった
西尾美香
2010年7月11日OZアカデミー

第1期

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  • フジテレビのテレビ番組「格闘女神ATHENA」にて、「つんくプロデュースで歌を出す」という企画からスタートした。
  • 週刊プロレスは、このことを「プロレスがつんくによって変革を遂げる!!」と評し、猛プッシュした。
  • つんくはレッスンを見て「すでに声が潰れてる。」と落胆した(試合中に大声を出しすぎたのが原因)。そのため、音程を変えないような楽曲にするという作曲をし、大変苦労したそうである。
  • 2000年3月4日、横浜文化体育館にて、デビューシングル「バクバクKiss」のお披露目発表を行う。
  • 2000年4月、正式デビュー。5月24日、デビューシングル「バクバクKiss」リリース。7月12日、アルバム「バクバクKissの世界 -W EXPLOSION-」リリース。納見佳容の人気も重なって、女子プロレス業界に留まらず芸能界でも話題となった。

第2期

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2001年8月、脇澤美穂の引退に伴い西尾美香が新メンバーとして加わった。9月15日、2ndシングル「Kiss of the World」を発表した(正確には脇澤美穂が「プロレスに専念したい」との主張により脱退。代わりに西尾が加入した)。

2003年5月11日、西尾美香の退団に伴い解散。

復活

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2005年1月7日、中西百重引退興行「モモ☆ラッチファイナル」にて結成当初のオリジナルメンバーである中西百重、高橋奈苗に新たに堀田祐美子豊田真奈美渡辺智子が加わり、一夜限りの復活をする。ミニスカート姿でデビュー曲の「バクバクKiss」を熱唱した。

2011年7月16日、高橋のデビュー15周年を記念して開かれた「☆タカハシナナエの心臓バクバクキッスの世界!!」にてオリジナルメンバー4人で復活。24日のスターダム初の後楽園ホール大会での15周年セレモニーにおいても4人が集結して「バクバクKiss」を披露。12月25日に脇澤の再デビュー戦でも納見、中西が激励に駆けつけた。

ディスコグラフィー

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いずれもzetima(現・アップフロントワークス zetimaレーベル)からのリリース

シングル

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発売日 タイトル 楽曲制作 最高位
1st 2000年5月24日 バクバクKiss 作詞:つんく
作曲:つんく
編曲:小西貴雄
43位
2nd 2001年9月15日 Kiss of the World 作詞:つんく&まこと
作曲:たいせー
編曲:たいせー

アルバム

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バクバクKissの世界 -W EXPLOSION-(2000年7月12日)

脚注

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関連項目

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