キシナウ駅

キシナウ駅（キシナウえき、ルーマニア語: Gara feroviară din Chișinău）は、モルドバの首都キシナウにある鉄道駅。キシナウ中央駅の別名で呼ばれることもある。

キシナウ駅
駅舎
Chișinău
所在地	キシナウ
所属事業者	モルドバ国鉄
駅構造	地上駅
ホーム	3面8線
開業年月日	1871年

概要

ロシア（モスクワ、サンクトペテルブルク）、ウクライナ（オデッサ）、ルーマニア（ブカレスト）方面へ向かう国際列車が運行されており、駅構内に出入国管理施設が併設されている。

歴史

当該駅は1870年に建造された。翌1871年8月28日にキシナウ - ティラスポリ間の交通路線が開通。

1873年に鉄道が稼働し、キシナウ - コルネシュティ 間の路線が開通。その後、ウンゲニまで延伸されることとなった。

1918年に当該駅で軍事騒動が発生している。

ギャラリー

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  1936年時の駅舎
  建築家のゲンリウ・ロンスキ(Ghenrih Lonski)によって1870年代後半に設計・建設されたものだが、施設の建替えにより消滅している
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  駅正面出入口
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  駅外観
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  出入国管理施設の正面入口
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  同駅のプラットホーム
  （一般路線）
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  同駅のプラットホーム
  （国際路線）
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  プラットホームに停車中のD1M形気動車
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  ЭR機関車
  1968年まで稼働していたが、現在は静態保存されている

関連項目

• モルドバ国鉄

外部リンク

• ODATĂ ŞI PENTRU TOTDEAUNA