ガレージシャンソンショー
ガレージシャンソンショーは、日本の2人組音楽ユニット[1][2]。
ガレージシャンソンショー | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | シャンソン |
活動期間 |
2001年 - 2006年 2013年 - |
メンバー |
山田晃士(ボーカル) 佐藤芳明(アコーディオン) |
メンバー
編集人物
編集シンガーソングライターとしても活動するボーカリストの山田晃士と、アコーディオン奏者の佐藤芳明によるシャンソン・デュオ[3][4][5]。山田は何の束縛も制約もない"剥き出しの歌"を求め、佐藤は革新的で過激なアコーディオン奏者としての自分を追求するために結成[2][6]。そのユニット名さながらのフランスを中心とする欧州的デカダンな匂いのする音楽を基本に、メッセージ性と叙情性にこだわった世界を独自のアレンジで聴かせる個性的なスタンスを確立させている[2]。
ユニット名はともにパリに在住していたことがあるという2人の経歴に由来し、欧州文化に憧れつつもそれを悟られぬ様に皮肉ってしまう、といったややひねくれた天の邪鬼的性質の表れである[1][6]。また"ガレージシャンソン"とは山田の造語であり、シャンソンが持つブルジョワジー的要素を排除し、その毒性や変態性の部分を強く押し出したもの[3]。
略歴
編集2003年、1stアルバム『ガレージシャンソンショー』をリリース[2]。
ディスコグラフィー
編集アルバム
編集発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 | |
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1st | 2003年09月26日 | 『ガレージシャンソンショー』 | CD | KICS-1034 | SEVEN SEAS | |
2nd | 2005年05月25日 | 『狂歌全集』 | CD | KICS-1179 | SEVEN SEAS | |
3rd | 2016年11月16日 | 『13〜treize〜』 | CD | SBCD-1601 | SONG BIRD |
脚注
編集- ^ a b c d e “ガレージシャンソンショー プロフィール・バイオグラフィ・リンク”. BARKS. 2019年5月8日閲覧。
- ^ a b c d “ガレージシャンソンショー プロフィール”. 音楽出版社. TOWER RECORDS ONLINE (2012年7月30日). 2019年5月8日閲覧。
- ^ a b c “ガレージシャンソンショー、毒性と変態性を強調したシャンソンとは?”. THE PAGE. Yahoo!ニュース (2017年10月12日). 2019年5月8日閲覧。
- ^ “ガレージシャンソンショー、イベントで極上のおもてなしをご提供します!”. BARKS (2005年1月25日). 2019年5月8日閲覧。
- ^ “山田晃士 + 佐藤芳明"ガレージシャンソンショー"がライヴDVD『Live 13〜treize〜』をリリース”. CDJournal WEB. 株式会社 シーディージャーナル (2017年10月13日). 2019年5月8日閲覧。
- ^ a b “ガレージシャンソンショー”. 山田晃士 - ヤマダコウシ – オフィシャルサイト*孤独中毒*. 2019年5月8日閲覧。
- ^ a b “チャラン・ポ・ランタン、6ヵ月連続ライヴ企画ファイナル公演大成功”. Musicman-NET (2013年7月10日). 2019年5月8日閲覧。
外部リンク
編集- 孤独中毒(山田晃士オフィシャルサイト)
- 佐藤芳明 蛇腹活動報告
- ガレシャンのすべて