ガルゴジュニア
ガルゴジュニア(Galgo Jr.、1928年 - 1936年)はプエルトリコの競走馬。父ガルゴ (Galgo) が馬名の由来で、母はウォーレリーフ。毛色は鹿毛。
ガルゴジュニア | |
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欧字表記 | Galgo Jr. |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1928年 |
死没 | 1936年12月 |
父 | ガルゴ |
母 | ウォーレリーフ |
母の父 | Granite |
生国 | プエルトリコ |
生産者 | Miguel Simmons |
馬主 | Ramon Garcia |
競走成績 | |
生涯成績 | 159戦137勝 |
獲得賞金 | 31,739 ドル |
1930年から死亡する1936年までの7年間走り、競走馬の勝ち数としては世界記録となる137勝の記録を作った。1931年にはこれも世界最多勝利となる1シーズン30勝を挙げた。獲得賞金は当時のプエルトリコ賞金レコードとなる31,739ドル、連勝記録も世界3位の39連勝など多数の記録を持っている。
なお馬主のラモン・ガルシアは、アメリカの競走馬であった父ガルゴ(旧名:Check)を購入してプエルトリコで種牡馬とした人物であった。
- 競走成績 - 159戦137勝2着17回
血統表
編集ガルゴジュニアの血統マッチェム系 / St. Simon 5×5=6.25% | (血統表の出典) | |||
父 Galgo 栗毛 1921年 アメリカ |
父の父 Fair Play栗毛 1905年 アメリカ |
Hastings | Spendthrift | |
Cinderella | ||||
Fairy Gold | Bend Or | |||
Dame Masham | ||||
父の母 Chit Chat鹿毛 1913年 アメリカ |
Rock Sand | Sainfoin | ||
Roquebrune | ||||
Chinkara | Galopin | |||
Raker | ||||
母 War Relief 1919年 |
Granite 鹿毛 1908年 アメリカ |
Rockton | Meddler | |
Brown Princess | ||||
Adriutha | Clifford | |||
Aranza | ||||
母の母 Opje1912 |
Kroonstad | Kilwarlin | ||
Sabra | ||||
Gironde | Clover | |||
Georgette F-No.23-a |