カーザ・ピアAC
ポルトガルのサッカークラブ
カーザ・ピア・アトレティコ・クルーベ(Casa Pia Atlético Clube)は、ポルトガル・リスボンに本拠地を置くサッカークラブ。ポルトガルリーグで最も規模の小さいクラブ。ホームスタジアムの収容人数は2,574人。
カーザ・ピアAC | |||
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原語表記 | Casa Pia Atlético Clube | ||
クラブカラー | 黒・ 白 | ||
創設年 | 1920年 | ||
所属リーグ | プリメイラ・リーガ | ||
所属ディビジョン | 1部 | ||
ホームタウン | カーザ・ピア | ||
ホームスタジアム | エスタディオ・ピナ・マニケ | ||
収容人数 | 2,574 | ||
代表者 | ヴィクトル・フランコ | ||
監督 | フィリペ・マルティンス | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
プリメイラ・リーガ開始当時のオリジナルクラブの一つであるが、その初年度に最下位で2部リーグに降格、以後83年間、昇格することはなかったが、2022年に、ついにプリメイラ・リーガに復帰した[1]。
概要
編集設立は1920年7月3日。1938年に始まったプリメイラ・リーガのオリジナルクラブの一つであったが、その第1回大会にあたる1938-39シーズンに1勝13敗、最下位で2部リーグへ降格して以降は、2021-22シーズンに1部復帰を果たすまで、3部以下のリーグにも降格するなど83年を国内の下部リーグで過ごした[2]。
昇格初年度は、序盤こそ快進撃をみせたが、中盤以降に低迷した。18チーム中、10位で終えた。
このクラブの名前はポルトガルの子供たちの慈善団体であるカーザ・ピアにちなんで付けられており、スタジアムはエスタディオ・ピナ・マニケで、カーザ・ピア子供慈善団体の創設者であるピナ・マニケにちなんで付けられた。
カーザ・ピアACはサッカー以外にも多くのスポーツ部門を持つ総合スポーツクラブであり、野球やバスケットボールなど合計25ものスポーツ部門を抱えている。
過去の成績
編集シーズン | リーグ戦 | カップ戦 | リーグ杯 | 備考 | ||||||||
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ディビジョン | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | ||||
2017-18 | カンペオナート | 4位 | 30 | 16 | 5 | 9 | 50 | 31 | 53 | 3回戦敗退 | — | |
2018-19 | 2位 | 34 | 23 | 1 | 10 | 69 | 28 | 70 | 4回戦敗退 | — | 昇格 | |
2019-20 | セグンダ | 18位 | 24 | 2 | 5 | 17 | 19 | 47 | 11 | 3回戦敗退 | GS敗退 | |
2020-21 | 9位 | 34 | 10 | 13 | 11 | 41 | 46 | 43 | 3回戦敗退 | 不参加[注釈 1] | ||
2021-22 | 2位 | 34 | 21 | 6 | 8 | 50 | 22 | 68 | ベスト16 | 2回戦敗退 | 昇格 | |
2022-23 | プリメイラ | 10位 | 34 | 11 | 8 | 15 | 31 | 40 | 41 | ベスト8 | GS敗退 | |
2023-24 | 位 | 34 |
- ^ 新型コロナウイルスの流行によりスポルティングCP、SCブラガ、FCポルト、SLベンフィカ、ヴィトーリア・ギマランイス、FCパソス・デ・フェレイラ、エストリル、CDマフラの8チームのみが参加した。
現所属メンバー
編集- 2022年8月24日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集- ルベン・アモリム 2018-2019
歴代所属選手
編集→詳細は「Category:カーザ・ピアACの選手」を参照
脚注
編集- ^ “「驚くべき躍進の最大の立役者」不祥事による3度の退団を経てポルトガルで躍動!邦本宜裕は、ついに成熟できるか”. 2023年1月23日閲覧。
- ^ “「驚くべき躍進の最大の立役者」不祥事による3度の退団を経てポルトガルで躍動!邦本宜裕は、ついに成熟できるか”. 2023年1月23日閲覧。