カンボジア空軍
カンボジア王立空軍(カンボジアおうりつくうぐん、クメール語: កងទ័ពជើងអាកាស)は、カンボジア王国の空軍組織である。主にカンボジアの領空防空任務や輸送任務などを目的としている。組織創設は陸海空のカンボジア王国軍が再建された時期と同じ1993年6月23日である。カンボジア王立陸軍とカンボジア王立海軍と共にカンボジア王国の国防を第一の任務としている。
カンボジア王立空軍 កងទ័ពជើងអាកាស | |
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創設 | 1953年 |
国籍 | カンボジア |
軍種 | 空軍 |
タイプ | 軍事航空 |
任務 | 航空戦闘 |
上級部隊 | カンボジア王国軍 |
基地 | プノンペン |
モットー |
ការពារព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា (カンボジア王国の防衛) |
主な戦歴 |
第一次インドシナ戦争 ベトナム戦争 カンボジア内戦 |
指揮 | |
現司令官 | スオン・サムナン大将 |
識別 | |
国籍識別標 | |
フィンフラッシュ | |
使用作戦機 | |
輸送ヘリ |
Mi-8 Mi-17 |
汎用ヘリ |
Z-9 AS350 |
練習機 | L-39C |
輸送機 |
MA60 Y-12 |
組織・装備
編集カンボジア王国の憲法規定上、最高司令官はノロドム・シハモニカンボジア国王である。
- 装備