カルロス・バルボーザ (フットサルクラブ)
カルロス・バルボーザ(ポルトガル語: Carlos Barbosa)は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州カルロス・バルボーザを本拠地とするフットサルクラブ。正式名称はアソシアソン・カルロス・バルボーザ・ヂ・フットサル(ポルトガル語: Associação Carlos Barbosa de Futsal)であるが、単にカルロス・バルボーザと呼ばれることが多く、頭文字をとってACBFとも呼ばれることもある。1973年3月1日に創設された。カルロス・バルボーザ市営イベントセンターをホームアリーナとしている。リーガ・ナシオナルに所属している。
アソシアソン・カルロス・バルボーザ・ヂ・フットサル | |
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原語表記 | Associação Carlos Barbosa de Futsal |
創設年 | 1976年 |
所属ディビジョン | リーガ・ナシオナル(1部) |
ホームタウン | リオグランデ・ド・スル州カルロス・バルボーザ |
ホームスタジアム | カルロス・バルボーザ市営イベントセンター |
収容人数 | 6,500 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
歴史
編集1973年3月1日、リオグランデ・ド・スル州カルロス・バルボーザを本拠地とするレアル (Real) とリヴェル (River) が合併してアソシアソン・カルロス・バルボーザ・ヂ・フットサルが設立された。1974年に1974 FIFAワールドカップでオランダ代表が優勝すると、オランダ代表のチームカラーであるオレンジ色がカルロス・バルボーザのチームカラーとなった。
1996年、カルロス・バルボーザは初めてリオグランデ・ド・スル州選手権で優勝した。2000年12月17日には6500人を収容するカルロス・バルボーザ市営イベントセンターが竣工し、3000人収容のトラモンティナ体育館からホームアリーナが移された。2001年にはリーガ・ナシオナルで初優勝し、タッサ・ブラジルでも初優勝。国内2冠を達成した。2001年には国際サッカー連盟 (FIFA) 非公認の大会だったインターコンチネンタル・フットサルカップに出場して優勝した。
2002年にはコパ・リベルタドーレスで初優勝し、2003年にはコパ・リベルタドーレスで2連覇を達成した。2004年には国際サッカー連盟 (FIFA) 公認大会に切り替わったばかりのインターコンチネンタル・フットサルカップに出場し、決勝でスペインのプラジャス・デ・カステジョンFSを下して優勝した。
タイトル
編集国内大会
編集- リーガ・ナシオナル (5) : 2001, 2004, 2006, 2009, 2015
- タッサ・ブラジル (2) : 2001, 2009
- リオグランデ・ド・スル州選手権 (9) : 1996, 1997, 1999, 2002, 2004, 2008, 2009, 2010, 2012
- コパ・トーレス (1) : 2006
国際大会
編集- インターコンチネンタル・フットサルカップ (2) : 2004, 2012
- コパ・リベルタドーレス (5) : 2002, 2003, 2010, 2011, 2017