カトリーヌ・ド・ロレーヌ (1407-1439)

カトリーヌ・ド・ロレーヌフランス語:Catherine de Lorraine, 1407年 - 1439年3月1日)は、バーデン辺境伯ヤーコプ1世の妃。

カトリーヌ・ド・ロレーヌ
Catherine de Lorraine

出生 1407年
死去 1439年3月1日
埋葬 神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
バーデン辺境伯領、バーデン=バーデン、参事会教会
配偶者 バーデン辺境伯ヤーコプ1世
子女 カール1世
ベルンハルト3世
ヨハン
マルガレーテ
ゲオルク
マルクス
マティルデ
家名 ロレーヌ家
父親 ロレーヌ公シャルル2世
母親 マルガレーテ・フォン・デア・プファルツ
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生涯

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カトリーヌはロレーヌ公シャルル2世マルガレーテ・フォン・デア・プファルツの末娘で、ロレーヌ女公イザベルの妹である。

1422年7月25日にバーデン辺境伯ヤーコプ1世と結婚した[1]

カトリーヌの墓石は装飾のない赤い砂岩でつくられており、バーデン=バーデンに参事会教会に安置されている[2]

子女

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脚注

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  1. ^ Konrad Krimm: Jakob I., Markgraf von Baden. In: Neue Deutsche Biographie (NDB). Band 10, Duncker & Humblot, Berlin 1974, ISBN 3-428-00191-5, S. 311 (電子テキスト版).
  2. ^ Journal de la Société d'archéologie et du comité du Musée lorrain, 1861, p. 153.