オリンピスキ・スタジアム
オリンピスキ・スタジアム(ウクライナ語:Національний спортивний комплекс "Олімпійський", 英語:Olimpiyskiy National Sports Complex)は、ウクライナの首都キーウにある競技場である。ウクライナでは最大の規模を誇る。
オリンピスキ・スタジアム Olimpiysky National Sports Complex Олімпійський | |
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施設情報 | |
所在地 | ウクライナ・キーウ |
位置 | 北緯50度26分0.38秒 東経30度31分19.61秒 / 北緯50.4334389度 東経30.5221139度座標: 北緯50度26分0.38秒 東経30度31分19.61秒 / 北緯50.4334389度 東経30.5221139度 |
開場 | 1923年 |
修繕 | 1941年、1999年、2011年 |
拡張 | 1966年、1978年 |
所有者 | ウクライナ青少年・スポーツ省[1] |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68 m |
旧称 | |
レッド・スタジアム(開場時-1935年) Kosior Respublikanskiy Stadium (1936年-1938年) Respublikanskiy Stadium (1938年-1941年) Khrushchev Respublikanskiy Stadium (1941年-1962年) キエフ・セントラル・スタジアム(1963年-1978年) Respublikanskiy Stadium (1978年-1996年) NSCオリンピスキ(1996年-現在)[2] | |
使用チーム、大会 | |
サッカーウクライナ代表 UEFA EURO 2012 FCディナモ・キーウ 1980年モスクワオリンピック | |
収容人員 | |
50,000 (1941) 47,756 (1949) 100,062 (1967) 83,450 (1999) 70,050 (2011)[3][4] |
概要
編集1923年8月12日に供用を開始。サッカーのFCアルセナル・キエフの本拠地として使用されているが、FCディナモ・キーウが重要な国際試合や国内試合を開催する際は、同競技場で試合を行う。
1980年モスクワオリンピックではサッカーの予選会場として使用された。
2008年より老朽化したスタジアムの全面改築工事に着手し2011年10月9日、同国のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領の出席の下、再び供用が開始された[5]。
アクセス
編集- キエフ地下鉄オリンピスカ駅から約300m、パラッツスポルト駅から約400m。
ギャラリー
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スタジアム外観
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スタジアム内部全景
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ピッチ(1)
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ピッチ(2)
脚注
編集外部リンク
編集先代 エルンスト・ハッペル・シュターディオン ウィーン |
EURO 決勝戦会場 2012 |
次代 スタッド・ド・フランス サン=ドニ |
先代 ミレニアム・スタジアム (カーディフ) |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝戦会場 2018 |
次代 ワンダ・メトロポリターノ (マドリード) |