オラネキシジン
オラネキシジン（Olanexidine）は、ビグアニド系の殺菌剤の一つである。商品名オラネジン。グルコン酸塩が用いられる。
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| IUPAC命名法による物質名 | |
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| データベースID | |
| CAS番号 | 146510-36-3 |
| 化学的データ | |
| 化学式 | C17H27Cl2N5 |
| 分子量 | 372.341 |
効能・効果
編集手術部位（手術野）の皮膚の消毒[1]
創傷部位（手術創を含む切創、びらん、潰瘍等）や粘膜には使用できない。
副作用
編集治験で見られた副作用は、適用部位皮膚炎、適用部位紅斑、適用部位瘙痒感各1例であった（計5.8%）。
関連項目
編集- クロルヘキシジン：同系統の殺菌・消毒薬
出典
編集- ^ “オラネジン消毒液1.5% 添付文書” (2015年8月). 2016年5月15日閲覧。
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