オマー・ロドリゲス・ロペス
アメリカ合衆国のミュージシャン、俳優
オマー・ロドリゲス・ロペス(Omar Alfredo Rodríguez-López、1975年9月1日 - ) は、プエルトリコ・バヤモン出身のマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサー、作家、映画監督。ロックバンドマーズ・ヴォルタの作曲家・ギタリスト・プロデューサーであり、ダブバンドデファクトのベーシスト、ポスト・ハードコアバンドアット・ザ・ドライヴインのギタリストでもある。また多作なソロアーティストとしても知られ、しばしばエクスペリメンタル、アバンギャルド、プログレッシヴなどと形容されている。マーズ・ヴォルタのパーカッショニスト、マルセル・ロドリゲス・ロペスは実弟。左利きでレフティギターを使用している。かつてはステージ上で暴れ回り、時には演奏も放棄して踊り狂うなど激しいパフォーマンスが特徴であったが、現在はそのようなパフォーマンスは封印し、立ち位置からあまり動く事はなくなっている。
オマー・ロドリゲス・ロペス | |
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2008年のライブ画像 | |
基本情報 | |
出生名 |
オマー・アルフレッド・ロドリゲス・ロペス Omar Alfredo Rodríguez-López |
生誕 |
1975年9月1日(49歳) プエルトリコ米国自治連邦区 バヤモン |
出身地 | アメリカ合衆国・テキサス州エルパソ |
ジャンル | プログレッシブ・ロック、サイケデリック・ロック、オルタナティブ・ロック、エクスペリメンタル、エレクトロニック・ミュージック、ポスト・ハードコア、ダブ |
職業 | ミュージシャン、音楽プロデューサー、映画監督 |
担当楽器 | ギター、ベース、ドラムス、ピアノ、シンセサイザー、シタール、ドラム・マシーン、ヴォーカル、パーカッション、オルガン、ウーリッツァー、サンプラー、クラビネット、ローズ・ピアノ |
活動期間 | 1991–現在 |
共同作業者 | オマー・ロドリゲス・ロペス・グループ、マーズ・ヴォルタ、アット・ザ・ドライヴイン、デファクト、ジョン・フルシアンテ、El Grupo Nuevo、Radio Vago、Juliette Lewis |
公式サイト | www.rodriguezlopezproductions.com |
著名使用楽器 | |
Squier Super-Sonic (At The Drive-In), Ibanez AX120 Custom Model, Ibanez JTK2 Jet King Custom Model, Ibanez ORM1 Omar Rodriguez Lopez Jet King Model |
ディスコグラフィ
編集- ソロアルバム
- A Manual Dexterity: Soundtrack Volume One (2004)
- Omar Rodriguez (2005)
- Se Dice Bisonte, No Bùfalo (2007)
- The Apocalypse Inside of an Orange (2007)
- Calibration (Is Pushing Luck and Key Too Far) (2007)
- Absence Makes the Heart Grow Fungus (2008)
- Minor Cuts and Scrapes in the Bushes Ahead (2008)
- Old Money (2008)
- Megaritual (2009)
- Despair (2009)
- Cryptomnesia (2009)
- Los Sueños de un Higado (2009)
- Xenophanes (2009)
- Solar Gambling (2009)
- Ciencia de los Inútiles (2010)
- Sepulcros de Miel (2010)
- Tychozorente (2010)
- Cizaña de los Amores (2010)
- Un Escorpión Perfumado (2010)
- Mantra Hiroshima (2010)
- どういたしまして (2010)
- Un Escorpión Perfumado (2010)
- Telesterion (2010)