ORANGE RANGE > オボロナアゲハ/もしも

オボロナアゲハ/もしも」は、日本ミクスチャーロックバンドORANGE RANGEの通算22枚目のシングル

「オボロナアゲハ/もしも」
ORANGE RANGEシングル
初出アルバム『spark
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POP
ミクスチャー・ロック
レーベル SPEEDSTAR RECORDS
作詞・作曲 ORANGE RANGE
チャート最高順位
ORANGE RANGE シングル 年表
瞳の先に
2009年
オボロナアゲハ/もしも
(2013年)
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概要

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前作「瞳の先に」以来3年9ヶ月ぶりとなるシングル[注 1]SPEEDSTAR RECORDS移籍後初めてのCDシングルであり、インディーズになって初のCDシングル。また、メジャーデビュー後としては初となる両A面シングルである[注 2]。メンバーはこのA面の2曲を「両極端な曲」であると語っている[1]

初回限定盤には2012年(平成24年)のライブツアー『NEO POP STANDARD』のライブ音源が3曲収録される。

収録曲

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  • 作詞・作曲:ORANGE RANGE

通常盤

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  1. オボロナアゲハ [4:04]
    メイン作曲はYOH[2]。歌詞はYOHを中心に、ボーカル3人が自分のパートを書いていくという方式で書かれ[1]、曲名もYOHがつけた[3]。「ライブで育っていく曲」であり[1]、シングル発売に先立って、ライブツアー『RWD← SCREAM 013』で披露された[2]
    PVの映像ディレクターはmaxilla[4]
  2. もしも [3:53]
    メイン作曲はNAOTO[2]。作詞はほぼすべてHIROKIが担当した、ピュアなラブソング[5]
    PVの映像ディレクターは山口保幸[6]
  3. となりのジョセフィーン [3:22]
    同窓会をテーマにした曲。タイトルは、歌詞中の「隣の女性は」がNAOTOには「隣のジョセフィーンは」と聴こえたことから[5]

完全初回生産限定盤

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  1. オボロナアゲハ
  2. もしも
  3. となりのジョセフィーン
  4. Restart
  5. Hello Sunshine Hello Future
  6. Baby Baby
    M-4,5,6 は『LIVE TOUR 012 ~NEO POP STANDARD~』のライブ音源。原曲はすべて『NEO POP STANDARD』に収録されている。

関連情報

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参加ミュージシャン

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[7]

収録アルバム

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  • オボロナアゲハ
  • もしも
    • 『spark』

脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、間に配信限定シングルなどは発表している。
  2. ^ インディーズ時代には『ミチシルベ/ミッドナイトゲージ』を発表している。

出典

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  1. ^ a b c ORANGE RANGE(オレンジレンジ) - ぶっ飛びと真っ直ぐ、“らしさ”の両極端”. エキサイトミュージック. p. 1 (2013年4月16日). 2013年4月17日閲覧。
  2. ^ a b c “ORANGE RANGE新作詳細発表、初回限定盤にライブ音源”. ナタリー. (2013年2月23日). https://natalie.mu/music/news/85428 2013年2月23日閲覧。 
  3. ^ ORANGE RANGE(オレンジレンジ) - ぶっ飛びと真っ直ぐ、“らしさ”の両極端”. エキサイトミュージック. p. 2 (2013年4月16日). 2013年4月17日閲覧。
  4. ^ ORANGE RANGE/オボロナアゲハ(Short Ver.)”. YouTube (2013年3月21日). 2013年4月15日閲覧。
  5. ^ a b ORANGE RANGE(オレンジレンジ) - ぶっ飛びと真っ直ぐ、“らしさ”の両極端”. エキサイトミュージック. p. 3 (2013年4月16日). 2013年4月17日閲覧。
  6. ^ ORANGE RANGE/もしも(Short Ver.)”. YouTube (2013年4月11日). 2013年4月15日閲覧。
  7. ^ 『オボロナアゲハ/もしも』ORANGE RANGE、SPEEDSTAR RECORDS、2013年。VICL-36760。 

外部リンク

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