オフェク7
オフェク7(Ofeq 7)はイスラエルの地球観測衛星オフェクシリーズの7号機。設計はイスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)が行った。
オフェク7 | |
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オフェク7の打上げ | |
所属 | イスラエル国防省 |
主製造業者 | IAI |
任務 | 光学偵察衛星 |
打上げ日時 |
2007年6月10日 23:40 UT |
輸送ロケット | シャヴィト |
打上げ場所 | パルマヒム空軍基地 |
COSPAR ID | 2007-025A |
軌道要素 | |
軌道 | LEO (逆行) |
軌道傾斜角 | 142° |
遠点高度 | 340 km |
近点高度 | 575 km |
2007年6月10日23時40分(UT)にシャヴィトによって打ち上げられた[1]。打上げから3日後、IAI/MBT宇宙部門が衛星からの最初の画像を受信した。オフェク7は2002年に打ち上げられたオフェク5の後続機である。
打上げ時の質量は300 kg、設計寿命は4年から6年で、主な目的は軍事偵察である。解像度は50 cmを超えているとも言われる[1]。