オハイオ (1953年の曲)
「オハイオ」(Ohio )は、1953年のブロードウェイのミュージカル『ワンダフル・タウン』で使われた曲のひとつで[1]、主役の男女が、オハイオ州を離れてニューヨークへ向かうわが身を嘆いて歌う。
この曲は、レナード・バーンスタイン、ベティ・コムデン、アドルフ・グリーンの共作である[2]。
オリジナルの1953年のブロードウェイ・プロダクションでは、この歌をロザリンド・ラッセルが歌った[3]。特筆すべき録音としては、1960年のアルバム『Show Time』や、後に2011年の『My Heart』にこの曲を収録したドリス・デイによるものがある。このほかにも、この曲の特筆すべきリリースとして、2010年のテレビ番組『glee/グリー』におけるキャロル・バーネットとジェーン・リンチによる歌唱がある[4][5]。
脚注
編集- ^ “Wonderful Town”. Broadway Musical Home. 2015年5月17日閲覧。
- ^ Wonderful Town on the Internet Broadway Database
- ^ Wonderful Town 1953 production on Internet Broadway Database
- ^ Hunter, Scott (2010年11月8日). “Jane Lynch: Sue Sylvester's Getting Married”. Time Inc.. 2015年5月17日閲覧。
- ^ Suke, Heidi (2010年11月24日). “[http://www.wetpaint.com/glee/articles/carol-burnett-talks-doris-sues-nazi-hunting-passive-aggressive-mother Glee Carol Burnett Talks Doris: Sue’s Nazi-Hunting, Passive-Aggressive Mother]”. Wetpaint. 2015年5月17日閲覧。