オソルノ山(Osorno volcano)は、チリの中南部の州・ロス・ラゴス州オソルノ県オソルノにある火山である。標高は2,660m[1]

オソルノ
ジャンキウェ湖から望むオソルノ山(2007年撮影)
標高 2,660 m
所在地  チリ ロス・ラゴス州オソルノ県オソルノ
位置 南緯41度06分00秒 西経72度29分35秒 / 南緯41.10000度 西経72.49306度 / -41.10000; -72.49306座標: 南緯41度06分00秒 西経72度29分35秒 / 南緯41.10000度 西経72.49306度 / -41.10000; -72.49306
山系 アンデス山脈
種類 成層火山
初登頂 1848年
オソルノ山の位置(チリ内)
オソルノ山
オソルノ山
オソルノ山の位置(チリ
プロジェクト 山
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オソルノ山は典型的な円錐型の成層火山で、姿や形が日本の富士山と似ているため日本人の間では「チリ富士」と呼ばれることがある[2]

西麓にジャンキウェ湖を湛え、山頂部は万年雪に覆われている[1]

チリの南部にある火山で最も活発な火山の一つであり、1575年噴火が確認されて以来、これまで11回噴火している。2015年現在、1869年の噴火を最後に火山活動を休止している。

オソルノ山からカルブコ山を望む

脚注

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参考文献

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  • 野村哲也『パタゴニアを行く 世界でもっとも美しい大地』中央公論新社、2011年。ISBN 978-4-12-102092-5 

関連項目

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