オステルターグ胃虫(オステルターグいちゅう、学名:Ostertagia ostertagi)とは、ウシヒツジ第四胃に寄生する線虫の1種。体長は♂6.5-6.7mm、♀8.3-9.2mm。感染様式は経口感染であり、宿主の下顎浮腫水様性下痢貧血低蛋白血症などの原因となる。

オステルターグ胃虫 Ostertagia ostertagi
分類
: 動物界 Animalia
: 線形動物門 Nematoda
: 双腺綱 Secernentea
亜綱 : 桿線虫亜綱 Rhabditia
: 円虫目 Strongylida
上科 : 毛様線虫上科 Trichostrongyloidea
: 捻転胃虫科 Haemonchidae
亜科 : オステロタギア亜科 Ostertagiinae
: Ostertagia
: オステルターグ胃虫 O. ostertagi
学名
Ostertagia ostertagi
(Stiles, 1982) Ransom, 1907[1]
和名
オステルターグ胃虫

脚注

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出典

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  • 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100

関連項目

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