オジンガン打線

2003年のヤクルトスワローズの打線の愛称

オジンガン打線(オジンガンだせん)とは、2003年ヤクルトスワローズ打線愛称である。

概要

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当時若手の岩村明憲が怪我で戦線離脱し、やむなく組んだ打線の日本人選手全員が30代の「おじさん」選手であったことから、主にネット上で、「マシンガン打線」をもじって「オジンガン打線」と呼ばれた。

しかし、この年のチームの順位は読売ジャイアンツと並んで3位タイであり、チーム打率は首位の阪神タイガースに次ぐ.283という高打率をマークし、年齢を感じさせない働きを見せた。

布陣

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太字はリーグトップ。満年齢は2003年当時のもの

打順 守備 選手 満年齢 打席 打率 本塁打 打点 盗塁 備考
1 稲葉篤紀 31 .273 11 30 4
2 宮本慎也 33 .284 7 44 11 シーズン犠打1位
3 トッド・ベッツ 30 .287 15 52 2
4 アレックス・ラミレス 29 .333 40 124 4 本塁打王打点王最多安打者ベストナイン(外)
5 鈴木健 33 .317 20 95 2 ベストナイン(三)
6 古田敦也 38 .287 23 75 2 4打数連続本塁打を記録
7 真中満 32 .293 6 48 6
8 城石憲之 30 .261 5 28 1
9
控え選手
守備 選手 満年齢 打席 打率 本塁打 打点 盗塁 備考
土橋勝征 35 .302 6 27 0
岩村明憲 24 .263 12 35 5