オガツカヅオ
オガツ カヅオは、日本の漫画家。
オガツカヅオ | |
---|---|
職業 | 漫画家 |
来歴
編集2010年ごろは『ネムキ』で執筆し、同誌の連載作家として扱われる[1]。
2018年8月24日から9月9日まで、大阪の画廊モモモグラにてオガツと黄島点心、呪みちるによる企画展「エクストリームホラー3人展」を開催し、トークショーも行った[2]。同年11月3日に阿佐ヶ谷ロフトAにて、トークライブ「おおかみ書房presents 劇画狼のエクストリームマンガ学園・大文化祭」が開催され、オガツも出演[3]。そこで『魔法はつづく』の制作裏話などを明かした[3]。
作品リスト
編集- 『りんたとさじ』(『ネムキ』連載、全1巻、2009年刊、朝日新聞出版、ソノラマコミックス)
- 『ことなかれ』(『Nemuki+』2016年3月号 - 2018年9月号、原作:星野茂樹、既刊1巻、朝日新聞出版、Nemuki+コミックス) - 『りんたとさじ』のリン太とさじが登場[4]。
- 『魔法はつづく』(全1巻、2018年刊、リイド社、リイドカフェコミックス) - 短編集[5]
単行本未収録作品
編集- いついたるねん(2003年、『ビッグコミック』増刊) - 別冊『ゴルゴ13』に収録
- こえる(『月刊IKKI』2004年9月号別冊付録)
- タイトル不明(『ネムキ Limited Edition』2011年[13]) - 『ネムキ』のチャリティ冊子[13]
- 殺戮ループ(原作:田中静人、脚色:氷川まりね、『アサコミ』「コミックZOTTO」レーベル 2025年1月30日[14] - )
その他
編集出典
編集- ^ “〆切間近、ネムキ作家による直筆エコバッグプレゼント”. コミックナタリー. ナターシャ (20110-01-05). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “オガツカヅオ・黄島点心・呪みちるのホラー作家3人展、在廊日にトークショーも”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年8月22日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ a b “劇画狼による大文化祭でオガツカヅオ、とよ田みのるらおすすめマンガトーク”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月14日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “「解体屋ゲン」の星野茂樹原作の怪異サスペンス「ことなかれ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年8月7日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “狂ってしまったのは貴方?それとも…オガツカヅオの怪異幻想短編集「魔法はつづく」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年7月18日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ a b “「シンカン」Vol.4、京都の芸大生描くシリーズが巻頭飾る”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年2月18日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “志村貴子、青木俊直ら執筆のアンソロ「シンカン」Vol.2”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年8月20日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “Nemuki+ 2018年7月号”. 朝日新聞出版. 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Nemuki+ 2015年5月号”. 朝日新聞出版. 2021年8月29日閲覧。
- ^ “「シンカン」Vol.3は伊藤三巳華が参戦。表紙は川原由美子”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年11月20日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “漫画TIMESで陸乃家鴨の新連載、オガツカヅオ読み切りも”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年8月31日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “明日への希望を描くアンソロジー「シンカン」発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年11月12日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ a b “ネムキのチャリティ冊子に波津彬子、岩岡ヒサエ、TONOら”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年8月2日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “朝日新聞出版の新マンガサイト・アサコミがオープン、「百鬼夜行抄」などを無料公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年1月30日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “志村貴子「放浪息子」13巻に購入特典、ビームに手ぬぐいも”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年5月25日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “「放浪息子」14巻発売、ZINとアニメイトで購入特典配布”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年2月25日). 2021年8月12日閲覧。
外部リンク
編集- オガツカヅオ (@ogatukaduo) - X(旧Twitter)