エヴゲーニー・ドルマトフスキー
エヴゲーニー・アロノヴィチ・ドルマトフスキー(ロシア語: Евге́ний Аро́нович Долмато́вский、英語:Yevgeniy Aronovich Dolmatovsky、1915年5月5日 – 1994年9月10日)はロシアの詩人・作詞家。多くのポピュラー音楽の作詞をしていて、日本でも「シベリア大地の歌」、「エルベ河」など歌の作詞家として知られている。モスクワに生まれ、モスクワで亡くなっている。
おもな作詞
編集- シベリア大地の歌 (ニコライ・クリュコフ作曲)- 1947
- エルベ河 (原題:郷愁、ショスタコーヴィチ作曲・作品80) - 1948
- 祖国は聞いている (ショスタコーヴィチ作曲) - 1951 [4]
- 「声楽・言葉のない合唱・ピアノのためドルマトフスキーの詩にもとづく4つの歌」(作品86)のひとつである。ユーリイ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行で口ずさんでいたことが、ロシアではよく知られている。[5]
これらの歌は、日本でも歌声喫茶などでよく歌われた。