エンリケ・サボリド
エンリケ・サボリド(Enrique Saborido, 1877年 - 1941年11月19日)は、タンゴの作曲家、ピアニストとして活躍したアルゼンチンの音楽家。
エンリケ・サボリド | |
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生誕 | 1877年 |
出身地 |
ウルグアイ モンテビデオ |
死没 |
1941年11月19日(64歳没) アルゼンチン ブエノス・アイレス |
ジャンル | タンゴ |
職業 | ピアニスト、ヴァイオリニスト、作曲家 |
担当楽器 | ピアノ、ヴァイオリン |
人物
編集ウルグアイのモンテビデオ生まれ。幼い時にブエノスアイレスに移住し、書店員を経て、15年間、サン・マルティン劇場の事務局で働く。
1905年に、ラ・モローチャ La morocha を作曲する。この曲は、サボリドの出世作であるのと同時に、リベルタ・ラマルケのこの歌の録音が、今でもよく聴かれている。
1907年に、ダンスサロンの常連客の名をとって作られたタンゴのフェリシア Felicia を作曲したことで知られる。
その他、タンゴの曲を多数作曲している。