エンドレス・ラブ (曲)
「エンドレス・ラブ」 (Endless Love) は、1981年8月1日にリリースされたライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるデュエット曲である。
「エンドレス・ラブ」 | |
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ライオネル・リッチー & ダイアナ・ロス の シングル | |
リリース | |
規格 | シングル |
録音 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | R&B, Pop, Softrock |
時間 | |
レーベル | Motown |
作詞・作曲 | ライオネル・リッチー |
プロデュース | ライオネル・リッチー |
チャート最高順位 | |
概要
編集フランコ・ゼフィレッリ監督による同名映画『エンドレス・ラブ』の主題歌であり、アカデミー主題歌賞にノミネートされた[1]。また、全米シングルチャートにて9週間連続で首位(年間トータルでは2位)、そしてヨーロッパ各国でもシングルチャートにて上位を記録するなど、世界的な大ヒットとなった[1]。その他、アメリカビルボード社が10年間の統計でヒット曲に順位を付ける『イヤー・オブ・ディケイド・チャート』の1980年から1989年においても2位にランクインしている[2]。
2013年のバレンタインデー特集として、アメリカ・ビルボード社が選出した「"Love"が付く楽曲ベスト50」においては、第1位に選ばれている[3]。
チャート成績
編集国 (1981年) | 最高位 |
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オーストラリア | 1位 |
オランダ | 10位 |
ノルウェー | 8位 |
スウェーデン | 5位 |
スイス | 6位 |
イギリス | 7位 |
アメリカ | 1位 |
ルーサー・ヴァンドロスとマライア・キャリーのバージョン
編集「エンドレス・ラブ」 | |||||||||||||
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ルーサー・ヴァンドロス & マライア・キャリー の シングル | |||||||||||||
初出アルバム『ソングス』 | |||||||||||||
リリース | |||||||||||||
ジャンル | R&B | ||||||||||||
時間 | |||||||||||||
レーベル | エピック・レコード | ||||||||||||
作詞・作曲 | ライオネル・リッチー | ||||||||||||
プロデュース | ウォルター・アファナシェフ | ||||||||||||
ルーサー・ヴァンドロス 年表 | |||||||||||||
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ルーサー・ヴァンドロスとマライア・キャリーによるバージョンは、ルーサーのアルバム『ソングス』の為にレコーディングされ、1994年8月29日(日本盤は9月29日)にシングル盤が発売された[4]。
マライアとルーサーのヴァージョンはBillboard Hot 100で最高位は2位を記録し、チャートには20週留まった[5]。
日本盤トラック・リスト
編集- エンドレス・ラブ
- エンドレス・ラブ (マライア・オンリー)
- エンドレス・ラブ (ルーサー・オンリー)
- エンドレス・ラブ (インストゥルメンタル)
チャート成績
編集チャート(1994年) | 最高順位 |
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アメリカ(Billboard Hot 100)[5] | 2 |
イギリス(全英シングルチャート)[6] | 3 |
その他のカバー
編集他にもケニー・ロジャースなど、数多くの有名アーティストによってカバーされている。
2012年2月7日にはライオネル・リッチー自身が、カウントリー歌手のシャナイア・トゥエインとデュエットしたセルフカバーを発表している。これはリッチーが同年にリリースしたアルバム『ベスト・デュエット〜タスキーギ』に収録されており、ビルボード"Adult Contemporary"チャートにおいて、年間総合で30位を記録した。また、同アルバムの日本盤(2012年11月7日発売)にはCrystal Kayとのデュエット・バージョンが収録された[7]。
脚注
編集- ^ a b Endless Love - Allmusic
- ^ Top Songs 80s - All Expert
- ^ (Reuters) - When it comes to love, sometimes old songs say it best. - reuters.com
- ^ “エンドレス・ラブ ルーサー・バンドロス,マライア・キャリー”. ORICON NEWS. 2020年8月7日閲覧。
- ^ a b “Mariah Carey”. Billboard. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “Mariah Carey|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “ライオネル・リッチーのデュエット・アルバム『Tuskegee』が日本でも発売に”. amass.jp (2012年10月9日). 2019年6月2日閲覧。
先代 リック・スプリングフィールド 「ジェシーズ・ガール」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1981年8月15日 - 10月10日(9週) |
次代 クリストファー・クロス 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」 |
先代 カーペンターズ 「タッチ・ミー」 |
Easy Listening ナンバーワンシングル 1981年9月5日 - 9月19日(3週) |
次代 クリストファー・クロス 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」 |