エベルトン・デ・ビニャ・デル・マール
チリのサッカークラブ
エベルトン・デ・ビニャ・デル・マール(Everton de Viña del Mar)は、チリ中部の都市ビニャ・デル・マールを本拠地とするサッカークラブチームである。
エベルトン | ||||
---|---|---|---|---|
原語表記 | Everton de Viña del Mar S.A.D.P. | |||
愛称 |
Los oro y cielo (The gold and sky-blue) Ruleteros (Roulette players) Los del Cerro (The Ones from the Hill) | |||
クラブカラー |
紺色 黄色 | |||
創設年 | 1909年 | |||
所属リーグ | プリメーラ・ディビシオン | |||
所属ディビジョン | 1部 | |||
ホームタウン | ビニャ・デル・マール | |||
ホームスタジアム | エスタディオ・サウサリート | |||
収容人数 | 23,423人[1] | |||
代表者 | ペドロ・セディージョ・マルティネス | |||
監督 | エステバン・ソラーリ | |||
| ||||
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
エベルトン(エヴァートン)という英国風の名前は、リヴァプールからやってきた船員がエヴァートンFCにあやかって名付けた[2]。
概要
編集同じバルパライソ州を本拠地とするサンティアゴ・ワンダラーズとはライバル関係にあり、両者の対戦はクラシコ・ポルテーニョ(Clásico Porteño、港町ダービー)と呼ばれる。
2008年前期リーグで、通算4度目のリーグ優勝を飾った。チリ・リーグでの4度の優勝は6位タイである。コパ・リベルタドーレスには1977年に初出場し、クラブ創設100周年を迎えた2009年には32年ぶりに出場した[2]。
22,000人収容のホームスタジアム、エスタディオ・サウサリートは、1962年のW杯チリ大会で使用され、準決勝のチェコスロバキア対ユーゴスラビア戦など8試合が実施された。
ブラザーフッド・カップ
編集2010年8月4日、クラブ名の由来となったエヴァートンとリヴァプールのグディソン・パークで親善試合、ブラザーフッド・カップ(Brotherhood Cup)を行った。
タイトル
編集国内タイトル
編集- プリメーラ・ディビシオン: 4回
- 1950, 1952, 1976, 2008アペルトゥーラ
- コパ・チレ: 1回
- 1984
- プリメーラB: 1回
- 2003
- 1982
- プリメーラBクラウスーラ: 1回
- 2011
国際タイトル
編集なし
現所属メンバー
編集- 2017年10月8日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
|
歴代監督
編集- カルロス・メディナ (2014)
- ビクトル・リベロ (2015-2016)
- クリスティアン・ウリベ (2016)
- エクトル・タピア (2016)
歴代所属選手
編集→詳細は「Category:エベルトンの選手」を参照
- ネルソン・アコスタ 1977
- セルヒオ・アウマーダ 1978
- クリスティアン・カスタニェダ
- イーボ・バサイ 1986-1987
- マヌエル・ネイラ 1996
- マティアス・ビダンゴシー 2008-2009
脚注
編集- ^ “Archived copy”. 22 June 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月22日閲覧。
- ^ a b footballista、ソルメディア、2009年2月18日号、30頁