エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ

エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノEstadio Alfredo di Stéfano)は、スペインマドリードにある多目的スタジアムであり、リーガ・エスパニョーラに所属するレアル・マドリード・カスティージャのホームスタジアム。名称の由来は、レアル・マドリードの名誉会長を務めた、同クラブの伝説的名選手アルフレッド・ディ・ステファノより。

エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ
Estadio Alfredo Di Stéfano


2021年のスタジアム

地図
エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノの位置(マドリード内)
エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ
エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノの位置(スペイン内)
エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ
施設情報
所在地 スペインの旗 スペイン マドリード
位置 北緯40度28分36秒 西経3度36分51秒 / 北緯40.47667度 西経3.61417度 / 40.47667; -3.61417座標: 北緯40度28分36秒 西経3度36分51秒 / 北緯40.47667度 西経3.61417度 / 40.47667; -3.61417
開場 2006年5月9日
所有者 レアル・マドリード
運用者 同上
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 x 68m
建設費 800万ユーロ
設計者 スペインの旗 アントニオ・ラメラスペイン語版
使用チーム、大会
レアル・マドリードB(2006年-)
レアル・マドリード(2020年-2021年)
収容人員
6,000人

歴史

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2006年5月9日に、マドリード、バルデベバスにあるレアル・マドリードの練習場、シウダード・レアル・マドリード内に建てられた。落成式にはディ・ステファノがかつて選手としてプレーした当時、UEFAチャンピオンズカップ決勝を2度(1956年1959年)戦ったスタッド・ランスを招いて、トップチームとの記念試合を行った。ディ・ステファノ本人も落成式に出席し、その試合は6-1でレアル・マドリードが勝利した[1]

2019-20シーズンより、レアル・マドリードに吸収合併されたクラブ・デポルティーボ・タコンもホームスタジアムとして利用している。また、2019-20シーズン途中にCOVID-19の流行により中断したプリメーラ・ディビシオンが6月に再開するにあたり、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウの改修工事を進めるためエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノをトップチームの残り試合でホームスタジアムとして使用することを発表した[2]

開催された主な大会・試合

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日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
2020年9月6日   スペイン 4-0   ウクライナ UEFAネーションズリーグ2020-21
2020年10月20日   スペイン 1-0   スイス

脚注

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外部リンク

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