エコー[1] (60 Echo) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。1860年9月14日にアメリカ合衆国天文学者、ジェイムズ・ファーガソン (James Ferguson) により発見された。S型小惑星であり、比較的大きい。ギリシア神話ニンフの一人、エコーにちなみ命名された。

エコー
60 Echo
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1860年9月14日
発見者 ジェイムズ・ファーガソン
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 2.395 AU
近日点距離 (q) 1.959 AU
遠日点距離 (Q) 2.831 AU
離心率 (e) 0.182
公転周期 (P) 3.71
軌道傾斜角 (i) 3.601
近日点引数 (ω) 270.58 度
昇交点黄経 (Ω) 191.79 度
平均近点角 (M) 117.56 度
物理的性質
直径 60.20 km
自転周期 25.206 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 8.21
アルベド(反射能) 0.2535
色指数 (B-V) 0.854
色指数 (U-B) 0.452
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出典

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関連項目

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