エコロジー民主党(エコロジーみんしゅとう、ドイツ語:Ökologisch-Demokratische Partei)は、ドイツ環境政党ミニ政党)。

ドイツの旗 ドイツ政党
エコロジー民主党
Ökologisch-Demokratische Partei
党のロゴ
党首(Partei­vorsitzende) Gabriela Schimmer-Göresz
成立年月日 1982年1月23日
本部所在地 ドイツの旗 ドイツ ヴュルツブルク
ドイツ連邦議会議席数
0 / 630   (0%)
2013年9月22日現在)
連邦参議院議席数
未定 / 69
欧州議会
1 / 751   (0%)
(2014年9月14日)
党員・党友数
6,089名
(2014年12月11日)
政治的思想・立場 緑の保守主義
中道中道右派
シンボル オレンジ
国際組織 World Ecological Parties
欧州緑グループ・欧州自由連盟
公式サイト Ödp
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歴史

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1982年緑の党への新左翼勢力の大量加入に危機感をおぼえた党内右派で元ドイツキリスト教民主同盟ヘルベルト・グルールドイツ語版連邦議会議員らが離党し、結成した。草創期の緑の党を反映して、環境保護環境運動に配慮する穏健保守の色彩が強く、戦前からのワンダーフォーゲル運動の系譜を濃厚に有していた。政策的には環境保護のほか、生命尊重の立場から死刑安楽死中絶反対(プロライフ)などを掲げてきた。

長らく連邦議会にも州議会にも5%阻止条項にはばまれて進出できず、地盤のバイエルン州バーデン・ヴュルテンベルク州で2%程度を獲得できるだけの南ドイツのミニ政党だったが、自治体議会にはいくらか進出していた。そして2014年欧州議会選挙連邦憲法裁判所の判決で阻止条項が廃止されたことに伴い1議席を得、念願の国政レベルでの初議席獲得となった。グローバルグリーンズには加盟していないが、欧州議会の政治会派としては欧州緑グループ・欧州自由連盟に属している。

外部リンク

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