ウンターヴェーザー原子力発電所
ウンターヴェーザー原子力発電所(独:Kernkraftwerk Unterweser)は、ドイツ連邦共和国のノルデンハム近郊・クライネンシール(シュタットラント市)にある非稼働の原子力発電所。
ウンターヴェーザー原子力発電所 | |
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国 | ドイツ |
座標 | 北緯53度25分39.72秒 東経8度28分48.71秒 / 北緯53.4277000度 東経8.4801972度座標: 北緯53度25分39.72秒 東経8度28分48.71秒 / 北緯53.4277000度 東経8.4801972度 |
現況 | B |
着工 | 1972年7月1日 |
運転開始 | 1978年9月29日 |
事業主体 | PreussenElektra |
ウェブサイト 公式サイト |
193体の燃料集合体を有しており、稼働当初は世界最大の原子炉であった。
ウンターヴェーザー原発は、2011年3月17日に停止した7基の原子炉のうちの一つである(核燃料棒の冷却に時間がかかるため、実際の停止は数日後である)。同年5月30日、ドイツ政府はウンターヴェーザー原発について、一時停止後も再稼働はさせず、廃炉にすると発表した。2019年2月には、最後の燃料棒が取り出された。
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ウンターヴェーザー原子力発電所の外観
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低圧タービンローター
脚注
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