ウルフ時光
日本のプロボクサー
ウルフ時光(ウルフ ときみつ、本名:時光 康夫[1](ときみつ やすお)、1977年5月21日 - )は、日本の元プロボクサー。岡山県高梁市出身[2]。第6代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。現役時代は倉敷守安ボクシングジムに所属していた。
来歴
編集1994年10月30日のプロデビュー戦は判定勝ち。
その後1998年2月にOPBF東洋太平洋ミニマム級王者ニコ・トーマスとOPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチを行い、12回判定勝ちでOPBF王座獲得[3]。その後1回防衛して、王座返上。
翌1999年5月、WBC世界ミニマム級暫定王者ワンディ・シンワンチャーとWBC世界ミニマム級暫定タイトルマッチを行い、TKO負けで世界王座獲得に失敗[4]。
そして2001年11月、WBC世界ミニマム級王者ホセ・アギーレとWBC世界ミニマム級タイトルマッチを行い、TKO負けで再び世界王座獲得に失敗[5]。翌2002年5月、引退[6]。
引退後はナックルファイトに参戦していた[7]。
戦績
編集- プロ - 23戦19勝4敗(11KO)
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ 格闘技・ナックルファイト観戦を 19日、ウルフ時光さんも参戦 山陽新聞デジタル 2017年2月14日
- ^ Q.高梁市出身の有名人にはどんな人がいるの? 備中高梁観光案内所Q&A
- ^ No1906 ニコ・トーマス(インドネシア)vsウルフ時光(岡山守安) ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記 2010年12月31日
- ^ ウルフ時光がアギレに挑戦/WBCミニマム級世界戦 四国新聞社 2001年8月23日
- ^ 時光、3回TKO負け/WBCミニマム級 四国新聞社 2001年11月11日
- ^ 会長の借金 アカサカサイクル
- ^ 新大会ナックルファイト ウルフ時光、高橋拓也に判定勝ち:2.19 岡山 BOUT REVIEW 2017年2月26日
関連項目
編集外部リンク
編集空位 前タイトル保持者 ニコ・トーマス |
第6代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者 1998年2月22日 - 1999年2月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 中島浩 |