ウラジーミル・アレクノ
ウラジーミル・ロマノヴィチ・アレクノ(ロシア語: Владимир Романович Алекно[1], 1966年12月4日 - )は、ロシアの男子バレーボール選手、指導者。ベラルーシ・ポラツク出身。
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基本情報 | ||||
国籍 | ロシア | |||
生年月日 | 1966年12月4日(58歳) | |||
出身地 | ポラツク | |||
ラテン文字 | Vladimir Alekno | |||
ロシア語表記 | Владимир Алекно | |||
選手情報 | ||||
ポジション | MB |
来歴
編集現役時代バレーボールーグでプレーした後、1992年からイタリア、1994年からはフランスでプレーをした。
指導者としてはフランスリーグのトゥールVBを経て、2004年からロシア・スーパーリーグのディナモ・モスクワの監督となり、2006年リーグ優勝[2]。2007年にロシア代表監督に就任し、2008年北京オリンピックで銅メダル獲得へ導いた[2]。
代表監督退任後の2008年、ゼニト・カザン監督に就任。2010年に再びロシア代表監督に招聘され、2011年ワールドリーグ優勝[2]、2011年ワールドカップ金メダル[2]、2012年ロンドンオリンピックでロシア男子に32年ぶりとなる金メダルをもたらした[2][3][4]。
ゼニト・カザンでは監督就任以降、リーグ優勝5回、カップ優勝2回、欧州チャンピオンズリーグ優勝2回を飾った[2]。
所属クラブ
編集- CSKAモスクワ(1984-1987年)
- CSKAミンスク(1987-1990年)
- レフスキ・ソフィア(1990-1991年)
- ヴォルンタス・アスティ(1992-1993年)
- マルコーニ・スポレート(1993-1994年)
- ASカンヌ・バレーボール(1994-1996年)
- トゥールVB(1996-1999年)
指導歴
編集脚注
編集- ^ ロシア語ラテン翻字: Vladimir Romanovich Alekno
- ^ a b c d e f “Тренерский штаб - Владимир Романович Алекно”. ВК Зенит-Казань. 2015年4月19日閲覧。
- ^ “ブラジルを逆転で下したロシアが男子バレー金メダル”. AFP通信 (2012年8月13日). 2015年4月18日閲覧。
- ^ “2012 ロンドンオリンピック バレーボールロシア男子代表”. FIVB. 2015年4月18日閲覧。